北島守幸 後援会事務所/長崎県諌早市多良見町化屋35番地 TEL0957-43-0270
 


一般質問とは?
年に4回開催される市議会で、市議会議員がそれぞれに 問題をとりあげ、聞きたいこと、提案したいことなどを、 市当局(市長や部長などの市の幹部)に発言する機会のことです。
質問する内容に関しては、それぞれの議員に任されており 議員が特色のある政策を訴える機会です。
一般質問によって、新たな施策や方向性が見出されていきます。

平成17年 7月定例会
 

・子供の教育へのこれからの地域の関わり

子供たちをひとり立ちできるまでは大事に地域住民みんなで支えたい。そういう観点でPTCAいわゆるC、コミュニティー。親と先生と地域が積極的に子どもの教育へ関わりたい。中学校区を一つの単位として地域ぐるみでともに育てるという教育。

 

・被爆県長崎・平和について

長崎県民として8月9日は特別の日。被爆の悲惨さ、理不尽さを振り返り、そのことに至った過程にも思いをはせることこそが、明日の平和をもたらすものと考えます。8月9日が土、日であっても、人間の心として、その日はその日登校日としたい。

 

・心のケア相談員及びスクールカウンセラーについて

今日、学校に、子供達に、親たちに必要 なものであると思います。既に設置され ているところは、一定の存在価値が認知 されておるようです。現在設置している 学校でも不在の学校があるようにお聞き します

 

・開かれた学校、現場の努力について

開かれた学校とは。学校の本分をわきまえた上で開くことの限界限度とは、どこら辺にあるのか。 とにかく続く不祥事。学校現場、教育の危機管理の体制、臨場での対応は。この危機管理、外部からの侵入者他、新諫早市になってから佐世保の事件等について、検証、あるいは研究は。

 

・地域審議会の今後の展開について

合併後、住民の意見が反映されにくくなるとの懸念を取り除くため設けられた地域審議会。各界、各層の人材を集約されたものと思います。大いに活用してほしいと今後に期待します。

 

・商工会、商工会議所の今後の支援について

昨今の大型小売店の出店等、小規模事業者を取り巻く環境はまさに冬の海。このようなとき支えてくれる商工会、商工会議所。同じ自治体になり、連携を深め、情報を交換し、その能力を高めるべく当局の御支援は。

 

・特例債の行方について

ずばり特例債の行方はいかにあるのでしょうか。計画された事業に十分充当されていくのでしょうか。




◯北島守幸
  どうもこんにちは、よろしくお願いいたします。
  多良見町の化屋35番地から参りました北島と申します。よろしくお願いを申し上げます。
  こういう形のこちらから一般質問をさせていただくのは初めてでございます。実はもう大分前になりますが、旧多良見町議会議員時代にこういうカメラを据えることを過去に提案させていただきましたけども、幸か不幸かならないまま今日を迎えてしまいまして、本日はこういう形で、もう一つ言わせていただくならば、恐れ多くも議長と何となく似ているということを何度となく聞き及んで、非常に光栄に思っておる次第でございます。
  おくれましたけれども、市長御当選おめでとうございます。そういった形でやらせていただきたいと思います。
  平成17年3月1日、かねてからの最大懸案であり、最大のテーマであった1市5町の合併が、それこそみんなの力の結集により、見事成就いたしました。まことに喜ばしい限りであります。
  この上は、初代市長となられた吉次市長をリーダーと仰ぎ、市の全職員が全身全霊を傾け、市民にとってこの上もなくまちづくり、人づくりに研さんされることを要望いたします。
  私自身の心がけといたしましては、市民によかれと思う意見を発し、これからを担う子どもたちの健やかで伸び伸びとした成長を楽しみに、人生の王道を歩けるよう、その道づくりに努力いたしたいと思います。
  市長の市政運営に対しては、冷静にチェックすることは決して忘れずとも長い目で判断し、決して短絡的にならない言動を心がけようと思っております。
  質問の項目に入らせていただきます。
  まちづくりは人づくりでございます。市長の施政方針の冒頭にもございます。このことを念頭に質問させていただきます。
  1、昨今の子どもたちにまつわる事件、事故を見るにつけ、聞くにつけ、心を痛めているのは私だけではないと思います。どうにかならなかったのか、どうかせんといかんとの思いでいっぱいであります。
  子は国の宝、地球の宝、甘やかしっぱなしというわけにはいきませんが、ひとり立ちできるまでは大事に周りのみんなで支えたいものでございます。
  そういう観点で1、PTCAでございます。いわゆるC、コミュニティー、親と先生と地域住民、地域が積極的に子どもの教育にかかわってくる。時代がこのことを要請しております。
  地域がどこまでかかわってくるか、かかわるべきか、教育の本元である学校は、これと対処し、どう心構えをするか、家庭はこれにどうこたえるか、構えたらいいのか。
  2番目、私は以下のことについてはひときわの思いを抱いております。長崎県民としては当たり前ではありますが、8月9日についてでございます。
  広く世間を見渡せば、いろんな平和教育があろうかとは思いますが、本県においては被爆の悲惨さ、理不尽さをもってこのことを振り返り、そのことに至った過程にも思いをはせることこそが明日の平和をもたらすものと考えます。
  私は、日本には大きく分けて6月23日沖縄、8月6日広島、8月9日長崎、8月15日東京を中心とした全国四つの日が平和を重く深く考える日であろうかと思います。
  この長崎県において、8月9日をどう子どもたちに思いを伝えるか、近年いろいろな活動も出てまいりました。喜ばしいことでございます。とにかく、行動を起こすことでございます。ストーンウオークしかり、ヒマワリの花の種まきしかり、さだまさしさんの稲佐山コンサートは本年で19回目になるそうでございます。「長崎から日本へ、長崎から世界へ、愛を込めて歌う。それだけで十分だ」というメッセージだそうでございます。平和についてお伺いをさせていただきます。
  3番、心のケア相談員及びスクールカウンセラーの現状について。
  今日、学校に、子どもたちに、親たちに必要なものであると思います。既に設置されているところは、一定の存在価値が認知されておるようでございます。このことについて御質問させていただきます。
  4番、PTCAのテーマとも相通じますが、開かれた学校は、学校の本分をわきまえた上で、開くことの限界、限度とはどこら辺にあるのか、お伺いをさせていただきます。
  5番、とにかく続く不祥事。
  学校現場、教育の危機管理の体制、臨場での対応はいかがでしょうか。長崎の事件、佐世保の事件、胸痛むものがございますが、当局のお考えをお聞かせいただきたいと思います。
  続きます。2、地域審議会について。
  合併における目玉商品として、地域審議会がございます。合併によって、住民の意見が合併市町村の施策に反映されにくくなるとの懸念、その心配を取り除くため、それぞれの地域ごとにきめ細かに住民の意見を反映していくことができるよう設けられたものでございます。
  6月27日、既に初会合されておられるということでございます。各界、各層の人材を集約されたものと思います。ぜひ、大いに活用してほしいと思います。いかがでございましょうか。
  3、新しい市に商工会議所が一つ、商工会が五つございます。旧市町の数と同じでございます。それぞれの歴史があり、地域の拠点としての存在価値もあると思います。私自身もそうでありますが、中小零細業者の支えとして、指導者としてなくてはならない団体でございます。
  昨今の大型小売店の出店等、小規模事業者を取り巻く環境はまさに冬の海であります。このようなとき、支えてくれる商工会、商工会議所。ここは一つ同じ自治体になりました。連携を深め、情報を交換し、その能力を高める環境ができたと思います。当局の御支援はいかがなものでしょうか。
  4、ずばり特例債の行方はいかにあるのでしょうか。計画された事業に十分充当されていくのでしょうか。今はあらしの前の静けさか、獲物をねらうライオンの冷静な目線なのか、目に見える変化を住民が待ち望んでおるのも正直なところでございます。当局のお考えをお伺いいたします。
  以上、懇切丁寧で誠実な御答弁を期待して1回目の質問を終わります。よろしくどうぞ。

◯市長(吉次邦夫君)登壇
  北島議員の御質問にお答え申し上げます。
  その前に、御祝辞賜りましてありがとうございました。議員におかれましても、市民の代表として、今後の御活躍を祈念いたしたいと思います。
  まず、教育の問題につきましては教育長の方から答弁をさせていただきたいと思います。
  私からはまず、地域審議会でございます。
  今後の展開についての御質問でございますが、地域審議会の設置に関する事項では、この審議会への所掌事務といたしまして、市長の諮問に応じて審議し答申するもの。必要と認める事項について審議し、市長へ意見を述べることを定めております。
  6月27日に開催いたしました第1回地域審議会におきまして、当面17年度、18年度の2カ年の審議内容をお示ししたところでございます。市では17年度に新市の総合計画の策定を予定しておりますので、地域審議会へこの案をお示しして、地域審議会の立場で御意見をお聞きすることといたしております。18年度は、その内容を踏まえ、それぞれの地域の特色を生かした地域振興計画の策定をお願いすることにいたしております。
  また、審議の中で各地域のまちづくりに必要と認められる事項につきましても、市長に意見を述べることもできるといたしております。
  会議の開催は、地域審議会の設置に関する事項では年1回以上と規定をいたしておりまして、17年度、18年度はいずれも5回程度の開催を予定しておりますが、会議はそれぞれの会長が招集いたしますので、各審議会によって開催の回数は異なることもあろうかというふうに考えております。
  それから、商工会議所と各地区の商工会の連携及び諫早市の支援体制でございますが、商工会議所と5町の商工会では、本市の合併前から広域連携等についての協議の場を持たれていると聞いております。
  まず、現実的には制度的にも可能である各商工会の合併が優先的な課題となると思いますが、今後は市といたしましても、合併の推進を図るため協力体制をつくり、できる限りの支援をしてまいりたいと考えております。
  また、合併を推進するに当たっては、これまで各商工会で取り組まれた地域の特長を生かした各種事業につきましても、それらを生かした施策づくりについて配慮してまいりたいというふうに考えているところでございます。
  それから、合併特例債の活用についてでございます。
  旧市町では、それぞれの地域の特性を活かした事業が計画をされております。このような計画も踏まえ、新市建設計画を策定いたしました。これらの事業をどのように具現化するかは、今後の市政運営の重要な課題でございます。新市の一体性を図り、均衡ある発展を実現するには、新市の全体的なまちづくりの観点からすべての事業計画等を精査し、必要性、優先度を見極める必要があると思います。合併特例債の有効活用は、計画事業推進を図る大切な財源でございますので、今後、中長期的な財政見通しなどを考慮しながら活用してまいりたいというふうに考えているところでございます。
  以上でございます。(降壇)

◯教育長(峰松終止君)
  それでは、お尋ねにお答えをいたします。
  まず、教育行政についての御質問で、まずはPTCAの考え方と現状についてでございます。
  PTCAとは、従来のPTAにC、コミュニティー、地域の略でございますが、これが加わりまして、親と教師と地域住民の会の意で、地域住民が学校教育に外側から支援するだけでなく、内側、外側の両方で参画をし、地域の子どもは地域で育てる、家庭、学校、地域社会の三者が子どもの教育について緊密に連携した組織のことでございます。
  現状におきましては、地域を取り入れたPTA活動はまだ未整備な面がございます。教育委員会といたしましても、各単位PTAに地域が積極的に参加していただくよう諫早市PTA連合会を中心とした各種関係団体と相談しながら、家庭、学校、地域などの連携を大切にし、親の願いが子どもの姿にあらわれるような、心豊かでタフな子どもの育成を支援していきたいと考えておるところでございます。
  具体的には、子どもを守るという立場からあいさつ運動、地域のパトロール、登下校時における立哨など、地域住民が参画する特色あるPTCA活動の活性化を図ってまいりたいと考えております。
  次に、平和学習の考え方と現状についてでございますが、平和学習の目的は平和の大切さを知り、そこから一人ひとりの人権が大切にされ、すべての人々が共存共栄できる世界を築くことであると考えております。そのために、各学校では平和学習に取り組んでおります。平和学習の内容といたしましては、人権や戦争についてなど、多くのことを学習しております。市内の小・中学校でも被爆県・長崎県の一員として核兵器の恐ろしさなども取り上げながら、平和学習に取り組んでおります。
  平和学習は年間を通して全教育活動の中で行われるものですが、特に、原爆が投下されました8月9日を登校日として平和学習を行っております。
  ことしの8月9日の平和学習の取り組みの予定といたしましては、戦争体験者を招いての平和集会、平和に関するビデオ学習、平和への祈りを込めた折鶴の製作などがございます。
  このような取り組みを通して、児童・生徒一人ひとりが平和に対する意識を高めているところでございます。
  次に、心の相談、心のケア相談員及びスクールカウンセラーの現状においてお答えをいたします。
  近年小学生、中学生による殺傷事件などの犯罪や問題行動が発生し、社会問題化しておりますが、こうした問題行動が起こる要因の一つとしては、児童や生徒たちの悩み、不安、ストレス等の蓄積が上げられます。そこで、小学校におきましては、子どもや教職員が気軽に相談でき、心のゆとりが持てるような環境を提供するために心のケア相談員を諫早地域の15校に、県の補助事業として子どもと親の相談員を多良見地域の1校に配置しております。今回、全小学校に広げるために予算化をお願いしているところでございます。
  平成16年度の心のケア相談員への相談は、友人関係や家族問題の悩みなど、総数で1,975件ありました。あと中学校におきましては、中学生が抱える思春期特有の悩み、不安、ストレスなどの解消や改善をするために3校が県教育委員会の委託を受けまして、スクールカウンセラーが配置され、その配置校以外の11校に心の教室相談員を配置いたしております。
  また、スクールカウンセラー、心の教室相談員への相談は、諫早地域で平成16年度の総数は721件ありました。今後も子どもたちの悩み、不安、ストレス等の解消の手助けなる心のケア相談員、スクールカウンセラー、心の教室相談員の必要性は高くなると考えております。
  次に、開かれた学校とはということについてでございますが、保護者と地域の方々と信頼関係を築くことを目的として、家庭や地域社会との連携や協力をすることだと思っております。
  具体的には、一つには、運動場や体育館などを地域の方に開放する、施設を開く。二つ目には、子どもたちの学習活動を学校と地域でともに支えることを意図した教育活動を開く。三つ目は、学校評議員や地域の方々、保護者の声を学校運営に反映させる、学校運営を開く。四つ目には、教職員が地域や保護者と積極的に協働で教育をしていこうという教職員の意識を開くなどが上げられます。
  諫早市におきましては、総合的な学習の時間などにゲストティーチャーとして地域の方々に授業に参加していただいたり、児童・生徒、保護者、学校評議員等による学校評価の実施及びその公表、また、地域行事への教職員の参加の促進など、開かれた学校づくりに向けて努力しているところでございます。
  次に、学校及び教育委員会の危機管理体制についてお答えをいたします。
  子どもや教職員の心身の安全を確保するためには、学校及び教育委員会が一体となった取り組みが必要であると考えております。学校はこれまで非常災害に対する避難訓練、通学路の安全点検等計画的に実施してきたところでございます。近年、児童・生徒による殺傷事件、自殺等が相次ぎ、それを未然に防ぐために、個人カルテの作成・記入、家庭との連絡を密にとり、児童・生徒の心の動きをつかむよう努力をいたしております。
  また、進級時、進学時には、これまでの反省に立ち、引き継ぎを確実に行っているところであります。悩みや不安がある児童・生徒に対しましては、学級担任を中心とした教育相談の実施、また、それをサポートするための相談員が対応をいたしております。
  不審者対策として、学校に来客があった場合には、記帳をお願いしておりますし、名札をつけていただくようにしております。また、小学校では集団下校を実施し、低学年の児童には防犯ブザーを身につけるようにしております。
  最近では警察署の協力を得て、不審者に対する避難訓練も行っております。万が一、事件、事故が発生した場合には、各学校が独自に作成した危機管理マニュアルに従い、適切かつ迅速に対処できるよう共通理解を図っているところでございます。
  教育委員会としましては、相談員の配置、教職員の危機管理に関する知識や意識を高めるための研修、情報モラルについての研修など各種研修会を実施しております。
  また、学校、教育委員会、関係諸機関と密接に連絡をとり合い、情報の共有化に努めているところでございます。
  今後もいろいろな視点で検討し、危機管理体制を整えていく必要があると考えているところでございます。
  以上でございます。

◯北島
  再質問させていただきます。御答弁ありがとうございました。
  先ほどの松本議員も教育に関していろいろ述べておられましたけれども、たまたま同い年でございまして昭和31年、私も昭和31年生まれですけれども、教育の専門家の先生のお話ですと、私たちは昭和47年高校入学しとるんですけれども、ちょうどそのころから不登校の数が俄然ふえたということで社会問題化した第1期生だそうでございまして、第1期生も今日このぐらいの年になってまいったんですけれども、そういったことで非常に同じ感覚でもって質問されておられるんだなと、子どもの数で何対何かわかりませんけれども、同じ感覚を持って質問されておられるのを先ほどお聞きしまして、私もそういう気持ちでもって、今回幾つかの問題を提起させていただいております。
  PTCA、従来のPTAというのにC、コミュニティー、つけ加えさせていただければ、その横文字というのがいかがかなということで、これは数日前新聞の記事で載っておりましたけど、地域教育力育成事業ということにこれも関連してくるのかなと、これをPTCAの一部というのかなということで、県教育委員会発表ということで載ってございましたが、中学校区単位を一つの単位として地域ぐるみで教育、ともに育てるという教育、専門家に私が説いても仕方ないと思いますけれども、そういったことでやられておるんだなと。

 話が長くなりますけれども、私は質問をしなくてはいけないんですけれども、先般、春にこの議員に当選するのとほぼ同じ時期にめでたくPTA会長に当選をさせていただきまして、対抗馬もなく、その影もなく、当選をさせていただいて、そういうことで、子どももだらだらと余計おるもんですから、非常にこういう問題については人一倍関心を持たせていただいて、冒頭の本来は市長に対する質問を一番手に持ってこないと失礼なのかなという気もいたしておりましたけれども、教育長の方を一番上に持ってこさせていただきまして、その中で幾つか質問をさせていただいているわけでございます。
  大村の萱瀬、今度総理大臣表彰を受けておられますけれども、この中学に昨年一度お邪魔させていただいていろいろお聞きしたんですけれども、このPTCAというのは、こういう表現はよくないかもしれませんけれども、田舎の学校というのは基本的に地域ともう交流があると、できているという部分があって、あえて体制が、行政が余り細工をせんでもできているということもあるそうでございまして、萱瀬中学の校長先生いわく、うちはもうお年寄りなんかもふだんに学校に来ていろんな手伝いをしてくれるというようなことを申されておられましたけれども、この春、離島の方に転勤になられたということでございました。
  話長くなりますので質問をさせていただきますが、そういうことでPTCAに関しては、私も含めまして、まだまだ勉強が足りませんので、先般もある研修会に行きましたけれども、よくわかりませんでした。講師が悪かったとは申しませんが、私が能力がなかったのかなと反省をしておるところでございます。
  そういうことで、2番の、8月9日、私これも旧多良見町議会では数度質問をさせていただいて、その要旨というのは、8月9日が平日である場合にはすんなり登校日になるわけですけれども、過去一昨年ですか、それからまたさかのぼること平成何年ぐらいですかね、土日に当たりますと、先生の勤務の云々という法律があるそうでございまして、それによって簡単に子どもは来らせても先生を学校に来させられないという法律があるそうでございまして、特に土曜日の方が何かややこしくて、趣旨をお伺いしますと、何で土曜日が日曜日よりもハードルが高いかというと、もともと土曜日を休みにしたのが、子どもを地域に返すと、返すことで土曜日を休みにしたんで、返した子どもをこっちおいでというようなことはなかなかやりにくいということで、日曜日よりも土曜日を登校日にすることの方がハードルが高いということをお聞きしておりますが、そのことをまずお聞かせ願いたいと思いますが、こういう平日、平日、平日で行く場合に見えてこない。土日になるとぱたっとその意気込みがはっきり、8日にしたり、10日にしたりということで見えてくる、この考え方についてお聞かせ願いたい。

◯教育長
  確かに、平日の場合は8月9日に登校日をしまして、現在もやっております。ことしもまたそういう状況でございます。平成15年度はちょうど8月9日が土曜日でありまして、市内では3校ほどその日に登校日として、校長にゆだねているわけなんですけれどもやっております。
  先ほども述べましたとおり、平和学習の目的というのは平和の大切さを知り、そこらから一人ひとりの人権の大切さというんでしょうかね、そういったものが大切にされまして、すべての人々が共存共栄できる世界をつくり上げると、そういうのが大きなねらいだろうと思います。
  ですから、学校教育の全教育活動の中で行われますし、長崎県は特に被爆県長崎ということで、8月9日にも平和学習として広くこれまで取り組まれてきているわけなんです。8月9日にしなければ平和学習ができないということでもありませんし、それも大変重要な意味がありますし、別の日に平和学習をしても一向に構わないと、そういうことでその辺のことにつきましては、校長にここにしなさいということもまた言えませんし、現在はそういう状況で進んでおります。
  県下では多くの学校が、8月9日が平常日でありますと8月9日に平和学習を行っておりますし、状況的にはそういう状況でございます。
  以上です。

◯北島
  これは教育長と私の見解の相違かと思いますが、過去に何度かこのお話はさせていただいた経緯がございますが、ここが長崎市ではないという、物理的な距離感が、男女間でもそうですけれども、隣に引っついておらんと少し愛情が薄れるとか、これは男女の話ですけどね。同性間でもそれは言えるわけですね。引っついておる方が何となくお互いがわかるということもあるんでしょうけれども、この過去の例を見ますと、長崎市の場合、浦上周辺の学校のみがいかにどうあっても9日に集合して登校日として平和学習をするということだったそうですが、徐々にふえてきまして、今では長崎市、数字は覚えておりませんけれども、かなりの学校に網羅されておると。
  ここに、これは被爆者医療の地図というか、皆さん有名な12キロメートル圏、これですと、これがどうこうじゃないですけど、これも一つ物理的な距離をあらわすあれですから、旧多良見町、ほとんど12キロメートル圏に入っておりまして、旧飯盛町のほんの一部、田結地区のほんの一部、旧多良見町は化屋地区、木床地区以外はほとんど網羅されておるようでございますが、これをもってどうこうじゃないですけれども、今回市になりましたので、多良見町と飯盛町が間に入っとったんですけど、諫早市も県都長崎市と隣接した自治体になりましたので、隣町という表現もできようかと思います。
  先ほどの揚げ足取るわけじゃないですけれども、9日にせんでも思いは伝わるという教育長のお考えかもしれませんけれども、薄くなると思います。9日という日にこだわった方が、大人でもそうかもしれませんけれども、子どもの平和学習の方で言っていますんで、子どもにとってその日というのを植えつけた方が、これは確実に浸透度があろうと思います。8日とか10日にすると、誕生日ぐらいなら、きょうはお父さんが遅かけん、あした誕生日パーティーばしようかぐらいはいいでしょうけれども、12月31日に正月をせんですもんね。もうきょう一日早う正月ばすうでとか、そういうことはないですよ、絶対ないと思います。
  だから、その人間の心として、その日はその日という、ぱっとお祈りの日とかそういうことに発想を変えて、悲惨な日であると、先ほど冒頭言いましたけれども、さだまさしさんなんかは8月6日、限定して8月6日にされていますよね。9日にしない理由は、9日が長崎がもうそれどころじゃないんで、あえてもう一つの原爆投下の日にもってコンサートを19回もしていると。あの人のお話の中に、昭和20何年生まれかよくわかりませんけれども、自分は一度テレビでお伺いしたことありますけど、戦後何年に生まれたと。あなた、例えば5年なら5年のスパンはどのぐらいのスパンだと思いますかというたら、ついこの間だというようなことで、要するに数字とか、一つのその言葉にこだわるというのは、人生の中であるいは子どもを、専門家に余り私があれしても、おまえ何かという感じですけどね、おまえ教員の免許持っとっとかということで持ちませんけれども、そういうことはこだわった方がいいかと思います。
  先ほど言いますように、隣町になりましたので多良見町と飯盛町が間にあって、隣町感覚がなかったでしょうけれども、隣町になりましたので、ここはひとつ教育長も教育委員会の方々とお話になって考えていただきたい。
  ただ、私指折り折ってみると、ここ数年平日なんですね、だから、これは余り表に出てこないと思います。私の指折り折って計算すると、平成20年か21年ぐらいに土曜日が来るのかなということで、この間円周率を8万桁ぐらい言うおじさんがいましたけれども、あの人ならすぐ何年が土曜日、何年が日曜日って言えるんでしょうけど、私はそれは言えませんけど、私きのう数えよったら20年か21年に心構えが来るんじゃないかなと思います。
  それと、もう一つはこの学校が物すごく忙しいんで、私もちょこちょこお邪魔すると、本当に夜遅くまで先生方がいらっしゃって、いろんなお仕事をなさっているんで、行事が目いっぱい詰まっとるわけですね。そうすると、急に例えば、5、6月頃じゃあことしこうしようかということは通用せんそうで、前年度、それは一番御存じでしょうけど、前年度末ぐらいに計画を立てて、もうこの日は何があっても登校日にするとか、この日は何があってもこの行事をするということにしないといけないみたいなことをお聞きしましたので、そういう何年後かにあるんで、そういう心構えを北島というのが言っていたなということで、私もいつまでの議員かわかりませんので、ああいうのが多良見町から来てちょこちょこ言いよったなということは思っていてほしいなと思います。どうぞ。

◯教育長
  議員のお考えも本当よくわかりました。今後また勉強させていただきたいと思います。

◯北島
  私も質問のあれを忘れかけてしまいましたけれども、子どもの心のケア相談員及びスクールカウンセラーについてでございますが、これも地元の学校の先生にお伺いしましたところ、まさに市の目的どおりといいますか、私は学校の子どもだけが相談に来るのかなと思ったら、保護者が子育ての相談に来られているということで、非常に現代にマッチした大成功ではなかろうかというふうに思っております。
  そんな中で、これはまともな質問かと思いますけれども、平成17年4月からきょう現在7月あたりまでは設置している学校でも不在の学校があるやにお聞きしますし、次回から予算が通って設置する場合は、その辺の日時というんですか、お聞かせ願いたいと思います。

◯教育長
  今議員おっしゃるように、この相談員の方は子どもから教職員、保護者、広くわたって子どもの相談に当たっていただいております。
  現在は、小学校で申し上げますと、諫早地域の15校に現在入っております。そして、多良見地域には県の委託を受けておりまして、喜々津小学校ですかね、あそこに心と親の相談員さんが1名おりまして、小学校は今現在16校でございます。
  それから、中学校の方は県の委託でスクールカウンセラーが諫早地域に3校、あと11の中学校には呼び名が変わっている地域もあるかもしれませんが、心の教室相談員でしょうか、11校。ですから、中学校でいきますと、スクールカウンセラーの3校とそれから心の教室相談員11校、全部で14校ありますので、現段階では4月から全部入っていると。
  あと残りは小学校の13校、多良見地域、飯盛地域、森山、高来、小長井地域、先ほど言った喜々津小学校はのけますけれども、13校が9月から入れていただくように予算の計上をお願いしているところでございます。
  以上でございます。

◯北島
  非常にその相談員さん、資格等過去の経験等はいろいろなんでしょうけれども、実に機能した学校の中での今の位置づけの中で、いい意味の先生である位置を占めておられるんだなということで、今回7月1日に学校開放日の初日に何校か行かせていただきましてお話を聞きますと、そういったことで、子どもも地域の親もそういう方を待っていると、この空白期を、何で空白があるんですかということで、私空白があっていると知りませんで、常勤というか、来ておられるもんだと思っておったもんですから、早く、新学期からという取り組みでよろしいわけですよね。そういう形でよろしくお願いいたしたいと思います。

◯教育長
  つけ加えておきますけれども、先ほど申し上げました今現在配置しているところも、もし議員行かれたときにいらっしゃらないという場合もあったかと思うんです。それはもう週に2日程度ということになっておりますので、たまたまその日に当たったのかもしれませんし、そういう状況でございますので。

◯北島
  その辺は私も心得ております。
  次に1番の、教育長に連続で申しわけないですけれども、この危機管理、外部からの侵入者等もございますでしょうけれども、私も先ほど申しましたように、一人の親として昨年の佐世保の事件について、似たような年の子もおるもんですから、同級生同士のああいう事件というのは、非常に衝撃でございました。
  その中で、被害者のお父さん、大手の新聞社の新聞記者さんでございますので、手記を書かれております。この中で、まずこんだけの文章を新聞記者じゃないと第三者に表現するのにしても、一般の人はこれだけの説得力のある文章は書けないんだなというのをまず感じましたけれども、その中で、先生、学校、教育委員会へという手記の中での問いかけですね。もう一つは学校や教育委員会の対応です。長崎県教育委員会と佐世保市教育委員会が関係者の聞き取りを中心に調査し、報告書をまとめました。しかし、いわば身内の調査であり限界があります。また、調査の実態も検証できません。そんな調査をもとに予測不可能な事件と結論づけられても納得いきません。第三者による調査システムをつくり、学校や先生は何ができて、何ができなかったのかを研究すべきであります云々で学校とか、教育委員会に問いかけられておられまして、その後に自分のところでなくてよかったなという気持ちを持たれた学校もあったんではないかというような表現等もありまして、率直な意見かなと。ただ、救いは親として学校ばかりを責めることは全く思っていませんというふうに続いておるわけですよね。
  この中で、新諫早市になってからでもこのことについて、佐世保の事件は佐世保の事件として、こういったことは万に一つということなんでしょうけれども、検証、あるいは研究をされたいきさつがございますかどうか、お聞かせ願いたい。

◯教育長
  議員の今お尋ねの件でございますが、教育委員会として、あるいは学校としてどんなことをしたのかと、そういうふうに受けとめてよろしいでしょうか。
  佐世保事件が発生した後に、諫早地域におきましては、校長研修会で緊急に呼び出しをいたしまして、会議をいたしております。そして、心のケア相談員等の活用の仕方、あるいは子どもたちの人間関係の再確認、それから、刃物の管理と適切な使用、こういったものについて指導を強化しております。
  また、市独自で配置しております先ほど申し上げました心のケア相談員、心の教室相談員の研修会、それから、青少年健全育成連絡協議会との関係団体との会合を持ちまして、要するに佐世保事件にかかわってのいろいろな子どものサポートの仕方の会議を開いております。
  それから、コンピューターの利用やインターネットの活用についての課題が今回の事件でも取り上げられておりますので、市独自のコンピューターの研修会等も開きまして、コンピューターの陰と陽のそういった取り扱いの研修会もいたしております。
  それから、市内小・中学校校長を対象にした危機管理研修講座、これも開催をいたしまして予兆の把握の仕方、事件、事故発生時の対応、事後の対処方法等についての研修もいたしております。
  他地域におきましても、ほぼ同様のような取り組みをなされたと聞いておるところです。
  なお、新市になりまして6月29日に平戸での中学生による殴打事件がありましたけれども、この件があって、ちょうど議会が始まる4日に緊急に全部の校長寄せまして、対応をとったところでございます。
  そういったところを今やっているところでございます。
  以上です。

◯北島
  とにかく学校現場、あるいはその教育委員会におかれましても、その多忙の中で、いろいろ一つ一つ自分が把握できる範囲だけでも忙しいのに、他地区のいろんな不祥事についてということまでということでしょうけど、いろいろ子どもを中心とした中でのよかれという親の気持ち、あるいは先生方の気持ちを酌んでいろいろ御多忙でしょうけれども、対応していい方向に持っていかれてほしいなと思っております。
  教育のことについては、また、夏休みにしっかり勉強させていただいて、また秋の陣でやらせていただければなと思っておる次第でございます。私もあと3年8カ月ぐらいですか、任期があるようでございますので、頑張りたいと思います。
  続きまして、この地域審議会は何遍も、もう既に一般質問の4日目だし、議案審議等でもありましたけれども、特例債とこの地域審議会というのはどっちかというと、こちら側に旧5町で17名議員がおるわけですけれども、非常に魅力ある言葉というか、これは組織ですけれども、もう一つの特例債はお金という形で非常に、そういう響きのいいものとして映って今日を迎え、それだけで合併に前向きになったわけじゃなくて、大きいことはいいことだというのは、私自身以前から思っておりましたので、まちが大きくなって丁寧なサービスができれば、それがもう最高じゃないかという観点ではございましたけれども、その中で、じゃあ地域に密着したことはというと、地域審議会があるということで、ああそんなのはいいことだなと、そこに各界、各層の学識経験者といいますか、能力の高い方を埋め込んで、私他地区は存じ上げませんけれども、旧多良見町においてはそこそこのいろんないい方を配置されて、顔が浮かばない方は数名いらっしゃいますけど、大体いい方々に席を埋めていただいたなと思っております。
  ぜひ、これを大きく、議員が審議会に期待するというのも変な話ですけれども、ある面ではそういう期待、私自身はこの審議会の内容、今後に期待しておるところでございます。そこら辺、一言答弁をお願いします。

◯市長
  地域審議会の問題でございます。
  この合併の際に各地域のいろんなもろもろの問題があることにつきまして、この地域審議会でお話しいただいて、その各地域の状況を反映していただいて、それをまとめて総合的にこの計画をつくっていこうという意味でございますので、これはもう何も今御質問の中で出ました旧5町でどうのこうのじゃなくて、これは旧1市5町それぞれつくっておるわけです。ですから、町ばかりのことではなくて、諫早市のことについても一緒になって、とにかく新諫早市の全体をみんなでどのようにつくり上げていくかということで、各地域の状況を反映するために1市5町に地域審議会をつくっておるということでございますので、その辺の対立関係とかそんなことは一切ございません。
  ですから、その辺は広い心で、気持ちで、この地域審議会が各地域でどのような問題があるかということを15名の委員さん方から私が諮問をいたしまして御意見を賜るわけです。それをまとめてこの総合計画、そういったものにも反映していくと、そしてまた、いろんな事業にも反映していこうということでございますので、恐らくこの合併の際にはいろんなもろもろのがございますね。だから、すんなりとすべてがうまくいくわけじゃないわけです。ただしかし、そのもとは地方分権ということでございますので、それはそれぞれの地域の特性ございます。だから、それを小さな単位でこの行政というのがなると、また非常に不経済だというんで、1市5町が合併して新しい受け皿づくりをやっていこうということでの合併でございますので、その辺の認識を持っていただきまして、また私はよりよいこの地域審議会での前向きな御意見を賜りまして、そしてまた、それをこの市議会でも十分皆様方の御意見も賜りながら私は諫早全体の振興のために取り組んでいかなければならないと、そのように思っておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げたいと思います。

◯北島
  商工会及び商工会議所という組織、人員、その他していただきましたけど、ここはひとつ、せっかく同じまちになりましたので、ぜひ力を結集して、いきなりまとまることもないかと思いますけれども、小さいのがばらばらよりも、力を合わせて地域活動もできるし、当然本来の事業に反映できると思いますので、一言だけ市長。

◯市長
  この法律の組み立てが、議員の中にも商工会の会長さんいらっしゃいますけれども、法の組み立てが商工会議所法とその商工会法というんですか、その二つがどうしても、私もこの辺が1市5町行政はぴしゃっと合併しますよね。商工会議所と商工会ぱっと合併すればいいじゃないかと思っとったんですけれども、法の組み立てが違うもんだから、すぐはすんなりとできないんだそうです。
  ですから、その辺はさっきも御答弁申し上げましたように、まずもって、この町の商工会がまとまって、そして、どういう形になるのか。私もその辺の法的な手続わかりませんけれども、例えば、商工会を解散して商工会議所一本にするとか、そういった形に経過としてなるのかどうか。それはいずれにいたしましても、商工会の中で十分お話をしていただいて、いずれにしても私はこれも新諫早市として、まちが商店街、あるいはお店のこの商工会に入っている会員の方々が活性化し、繁栄させていただくのが一番いいわけでございますので、そういったよりよい方向に持っていくようにお互いでよく話をしていただいた方が私はいいんじゃなかろうかなというふうに思っているところでございます。
  以上でございます。(「どうもありがとうございました」と言う者あり)






 
 
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