北島守幸 後援会事務所/長崎県諌早市多良見町化屋35番地 TEL0957-43-0270
 


一般質問とは?
年に4回開催される市議会で、市議会議員がそれぞれに 問題をとりあげ、聞きたいこと、提案したいことなどを、 市当局(市長や部長などの市の幹部)に発言する機会のことです。
質問する内容に関しては、それぞれの議員に任されており 議員が特色のある政策を訴える機会です。
一般質問によって、新たな施策や方向性が見出されていきます。

平成19年 6月定例会

 

・長崎市及び大村市との協調、連携について
・林業について
・観光について
・歩車分離式信号機について




◯議長(中村敏治君)
  皆さん、おはようございます。これより議事日程第5号により、本日の会議を開きます。
  日程第1「市政全般に対する一般質問」に入ります。
  これより順次発言を求めます。
  まず、北島守幸議員。

◯北島守幸
  おはようございます、どうも。北島でございます。よろしくお願いを申し上げます。連休明けといいますか、もろもろいろんな行事がございまして、きょうの天気からしますと、のんのこ諫早まつりは終盤ちょっと参加された方、その他見物人も含めて残念な、きょうみたいな快晴で、空は快晴、野球は海星というふうな感じで我々のころは言ってましたですけど、本当にいい、うらやましいような一日、二日前であればよかったかなという快晴でございます。そういう中で、冒頭本当によかったな。先ほど教育長とちょっと雑談いたしましたけれども、その子どもの心臓、救急救命というんですかね。AEDというのは、その後の処置だそうですけれども、いずれにしても、ああいうことが近場であって、非常に前途有望な少年が1人元気になったということは、本当に喜ばしいことだなと思って、朝から新聞を見て思いました。
  実は、私たちもPTAの方で7月にちょうど講習を受けまして、私も持ってるんですよ。初級なのか何なのか知らんですけど、一応講習を受けて、そのAEDに至る一式の訓練、三、四時間だったんですけど受けまして、よく山口喜久雄議員がこの壇上でよく言われてたのを目の当たりに、講義を、その消防署の方お二人来ていただいてやったんですけれども、一応、私も補欠合格かどうか知りませんけど、普通救命講習修了証というのをいただきましたけれども、その現実きのうのような、きのうの現場は見てませんけど、そういう臨戦体制になって我々ができるかというと、ちょっとそれは無理ではなかろうかなと思いますが、1回でも講習を3時間でも受けたということは、ちょっとでも何かのシミュレーションが少しはできるのかなということでよかったと思ってます。
  実は、この際、私その消防士さんから注意を受けたのは、講習は人形ですから、もしもしとかやるわけですね。もしもしとかたたいて、あなたのはたたき過ぎて、回復しよるっていうのが、ほかの打撲かなんかで死ぬかもしれんということで、たたき過ぎといって、これは人形だからいいけど、実物はそんなにひどくたたいたら、ほかの機能がいかれるからということで、たたき方とたたく要領、いろいろ習ったことが7月で、きのうのようなことがありましたので非常によかったなと思っております。
  そういうことで、本題に入らせていただきます。きょうは、いろんな方がいろんな角度から質問されますから、私も最初の一番手として、それなりの質問をさせていただきますので、当局の誠意ある御答弁をお願いいたしたいと思います。よろしくどうぞ。それでは、まいります。通告どおり4点です。
  これから羽ばたく我が諫早。県央のかなめとして前途洋々のまち。人間に例えれば、17歳から30歳、あるいは35歳的まちでありたいと思います。細かく言えば、それなりの不安材料、懸念はあったにしても、全体として羽ばたくまち、はばたけるまちであってほしいと思います。
  この諫早をもう一回り大きく力をつけるには、仲間が必要かと思います。その仲間とは。そこで、本日は、近隣で、しかもそれなりの活力があり、我が諫早市が一目を置くところがある長崎市及び大村市との協調、連携について考えてみました。
  片や県都であり、片や空港を持っています。もろもろ場合場合によってはライバル都市かもしれませんが、しかし、とかく元気のない長崎県という観点からいたしますと、例外的に力のある、将来性のある近隣市ではなかろうかと思います。
  この3市が何かにつけ近い存在として協調、連携をしていけば、長崎県だけでなく、九州の西側の一大拠点として、もっと言えば、日本の西側の拠点として脚光を浴びることができるのではないだろうかと思い質問させていただきます。
  3市合計人口70万人でございます。そんな観点から質問をいたしますので、長い目で、広い心でお答えをいただきたいと思います。
  2番、なぜ今林業がチャンスなのか。「日本は、国土の3分の2を森林が占めるほど森林資源に恵まれた国でありながら、国産材の供給は1960年代半ばをピークとして低下の一途をたどっており、それを加工する木材産業も疲弊する一方でした。しかし、ここへきて林業再生のビジネスチャンスが急速に拡大しつつあります。いわゆる50年ぶりに到来したビジネスチャンス。ここで、一踏ん張りしなくてはいけません」云々、ずっと文章続きますが、これは、長崎林業事務所林業普及指導委員さんの文章からそのまま引用させていただきまして、こういう中で、この林業において、まず、現在の日本の林業は、この文章の中にありますが、夜明け前という表現がございますが、林業は、生業として日の目を見ることがあるのか。
  二つ目、追い風を確かなものにするために、今後、森林所有者がなすべきことや、市が森林所有者に支援すべき点はどこにあるのか。
  3点目、6月議会でも質問が出ておりますが、長崎環境保全税の使い方と市への配分について、以上3点をお伺いさせていただきます。
  続きまして、3番、観光をテーマに質問させていただきます。
  長崎県全体として、そのイメージをよその方に全国的に尋ねてみれば、カステラとか、チャンポンとか、じゃがたらお春とか、これは私の主観が強うございますが、そういうイメージではないでしょうか。
  では、諫早市は何でしょうか。先日の相浦議員も観光について質問されておりますが、我がまちの観光の行き先はどの辺にあるのか。何をもって観光なのか。とにかくいろんな人にこのまちを訪ねてほしい。昼御飯を食べていってほしい、土産を買っていってほしい、よければ、泊まっていってほしい、そう思っております。そこで、以下の点につき質問をさせていただきます。
  一つ、これも先般質問ありましたが、市の観光収入、二つ目、市内宿泊客数、三つ目、市内施設の集客力。特に、幾つか例を出しまして、今夏の結の浜、轟の滝、有喜・UKIビーチなど、あとあろうかと思いますが、あればその場所、数字等についてお示しいただきたいと思います。
  あわせて4番、今回、この春より観光協会が新市全般にでき上がりましたが、きょう現在、それほどなじみのある協会ではなかろうと思います。特に、今まで観光協会のなかった多良見、森山、飯盛、小長井、こういう地域においての普及活動といいますか、そういう人たち、住民に対する周知徹底及び観光協会が今あるいは以前からも目指していたもの、その辺についてお伺いできればと思っております。
  四つ目、これは、歩車分離式信号機についてでございます。市内の現状及びこの信号機をめぐる状況等についてお示しいただければと思います。
  以上4点、誠意のある御答弁をお願いするものでございます。よろしくお願いいたします。

◯市長(吉次邦夫君)登壇
  おはようございます。北島議員の御質問にお答え申し上げます。
  その前に、のんのこ諫早まつりの、土曜日はよかったんでございますが、日曜日のこの2時、3時ごろから大雨が降りまして、長田地区は大変だったというふうに思っております。心から皆様方の、あるところ私も電話いたしまして、風邪引いた方出なかったでしょうかと聞きましたら、それは出てないというふうなことでほっとしたようなことでございます。
  また、先ほどおっしゃいましたAEDで子どもが人命を救われたと、本当にいいことでございまして、よかったなと思っております。きょうも消防署に聞きましたら、そのAEDのその救急車が来る前に救急救命士を持っている消防士の方と看護師の方2人で蘇生を図っていくというような、そういった方が人工呼吸をやっていかれたというのが、それが非常によかったようでございます。その後、AEDによって救われたというふうに思っております。
  一応、この免許を持っておられても、普段は使いませんので、1年も2年も使いませんので、しかし、AEDはずっと音声が出てきて、それに従ってすればいいそうでございますから、そういったことで、今後、議員におかれましても御活躍いただきますようお願いをいたしたいと思います。どうぞよろしく。
  ところで、今御質問のこの近隣市との連携交流についてでございますが、長崎市と大村市との連携、交流の例を申し上げますと、長崎市とは、長崎県南部広域水道企業団による水道用水供給事業、また、大村市とは県央地域広域市町村圏組合による消防行政などがございます。その他には、九州新幹線西九州ルート(長崎ルート)の整備促進のための長崎新幹線建設期成会や、大村湾の水質と環境保全を目的とした大村湾をきれいにする会で両市と連携して取り組んでおります。これらの連携につきましては、今後とも継続をしてまいりたいというふうに思っているわけでございまして、それぞれ長崎市は港がございます。長崎のこの歴史ある都市でございますし、そして、また、大村市は空港がございます。そういったことで、こういった長崎、大村との連携というのが私は大切ではないかというふうに思っているわけでございまして、新たな共通の課題や連携の必要性がそのほか生じましたならば、機会をとらえて検討してまいりたいというふうに考えているところでございます。
  次に、森林事業についてでございます。林業を取り巻く環境は、安価な輸入木材の拡大や林業労働者の減少、高齢化などによりまして長い間低迷しておりましたが、急速に経済発展をする、中国を初めとして社会的に木材需要が高まり、輸入木材の価格が上昇しております。この結果、輸入木材と国産材との価格差が縮まり、国産材の需要が伸びております。木材への国内自給率も20%を超えるようになっております。また、戦後、植林されました人工林の多くが50年生近くなり、利用可能な森林になっておりまして、合板などの加工技術も進歩し、これまで使用不向きだった細い材も利用可能になるなど、国産材にとって追い風が吹く状況になってきております。
  しかしながら、日本の林業は、生産、流通が小規模で非効率であるなど、生産流通体制の問題もあります。問題解決のためには、作業の集約化や高性能林業機械の導入による低コスト化、製材工場の大規模化などを図り、高品質な国産材を安定供給できる体制の整備を推進していく必要があります。今後とも県、森林組合、林業関連業界と連携し、林業の振興に努めてまいりたいというふうに考えているところでございます。
  あとの部分につきましては、それぞれ担当部長の方から答弁させたいと思います。(降壇)

◯農林水産部長(田鶴俊明君)
  森林事業につきまして、今後、森林所有者がなすべきことや、市が森林所有者に支援すべき重点についてお答えいたします。
  まず、森林所有者に行ってもらいたいことは、所有山林がどこにあり、その山林がどんな状況であるか把握し、明確化することが大切だと思っております。この対策のため、今議会にも森林整備地域活動支援交付金の補正予算をお願いいたしているところでございます。
  また、6月議会におきましては、森林所有者に長期的な視点に立ち、計画的に森林整備ができるよう、豊かな森づくり基金を造成し、国、県の補助事業に市単独の上乗せ補助を行い、負担の軽減を図るようにいたしております。森林整備に当たっては、県、市、森林組合が協力して森林作業を集約化し、低コスト林産を目指した団地化を推進し、作業道を開設して、間伐を行うことを森林所有者に提案いたしております。既に一部では成果を上げている団地も出ております。
  さらに、本年度事業でも取り組みをいたしておりますが、林業用高性能機械の導入と作業員の熟練化等による効率的な林産作業体制の整備も重要ですので、関係機関と連携を図りながら着実に成果を上げてまいりたいと考えております。
  次に、ながさき森林環境保全税の使い方と市への配分についてお答えいたします。
  ながさき森林環境保全税は、平成19年4月から導入され、これを財源に、森林の持つ公益的機能の発揮のため、社会全体で支えていこうというのが趣旨でございます。初年度である平成19年度の税事業歳出予算額は2億5,000万円と聞いております。
  税の使い道については、大きく二つに分れており、一つが、ながさき森林づくり緊急整備事業で、予算額が2億円、事業内容としては、ながさき水源の森の整備、里山林における侵入竹林の整備、風倒木の復旧整備、間伐を促進させる作業路整備が対象となります。
  もう一つが、ながさき県民参加の森林づくり公募事業で、予算額が5,000万円でございます。ながさき森林づくり緊急整備事業につきましては、市や森林組合が行う事業が対象となり、今年度の実施箇所については、現在、県において調整中とのことであります。県民参加の森林づくり公募事業につきましては、5月31日までの募集期間に県全体で64件の応募があり、43件が採択されております。そのうち本市関係分は6件の応募があり、2件が採択されており、採択額は合計244万8,000円となっております。
  以上でございます。

◯商工部長(小柳 均君)
  観光事業について御答弁を申し上げます。
  平成18年度長崎県観光統計調査によりますと、平成18年中に市内の旅館やホテルを利用された宿泊客は約24万人、ゆうゆうランド干拓の里や山茶花高原ピクニックパーク等を日帰りで利用された観光客は約154万3,000人、合せた観光客実数は約178万3,000人となっております。宿泊客1人当たりの消費額は宿泊費、交通費、飲食娯楽費、土産代などで1万4,597円、日帰り客1人当たりの消費額は3,381円となっております。なお、観光消費総額は約106億円となっております。
  次に、ことしの7、8月の2カ月における結の浜マリンパークと轟峡及び有喜・UKIビーチの来場客数でありますが、結の浜マリンパークで約4万6,000人、轟峡において2万6,000人、有喜・UKIビーチにおいて5,600人ぐらいとなっております。
  次に、観光協会についてでございますが、旧諫早観光協会と旧高来観光協会が去る6月1日に合併し、新諫早観光協会として発足をいたしました。多良見、森山、飯盛、小長井の旧町においては観光協会が設立されておりませんでしたので、今回、新規会員募集について各地域の商工会を通じ加入のお願いをしているところでございます。
  全市を網羅する観光協会の発足は、各地域の観光資源の連携や物産特産品または、新産物などの情報が一元化され、観光協会を窓口とし、全国に向け発信することにより本市への観光客誘致や特産品の販売等、地域産業の活性化や地場産品の振興につながるものと期待をしております。各地域の皆さんにおかれましては、諫早観光協会の会員登録をしていただき、協会が実施する事業等に御協力をいただければ大変、観光協会にとっても、諫早の観光行政にとっても幸せなことと思っております。

◯生活環境部長(藤山正昭君)
  歩車分離式信号機についてでございますが、これは、交差点の横断歩道を渡っている歩行者が右折や左折をする車に巻き込まれて事故に遭うのを防ぐため、人と車が一緒に交差点に入らないように通行時間帯を完全に分離する信号のことでございます。
  信号がある交差点で、横断歩道を渡っている歩行者が右左折する車に巻き込まれる事故が多発しており、このような事故を防ぎ、歩行者の安全を確保するために歩車分離式信号は、非常に有効な方法ではないかというふうに考えております。
  設置状況につきましては、平成19年3月末現在、信号がある県内の交差点2,190カ所のうち21カ所に歩車分離式信号が設置されております。諫早市内におきましては、2カ所、多良見町のイヌオ医院前交差点、朝5時から夜12時まで、同じく喜々津小学校近くの榎橋交差点では、子どもたちの通学時間帯である朝7時から8時30分までの間、歩車分離式信号機として適用をされております。
  なお、この歩車分離式信号機につきましては、合併前の旧諫早市においても議会で一般質問があっているところでございますけれども、諫早市の中心部の栄町のパルファン前交差点において、平成17年3月から運用されましたけれども、交通量が非常に多くて交通渋滞を招いたということで現在は取りやめになっている経過がございます。
  この歩車分離式信号機につきましては、警察庁において、平成19年9月に歩車分離式信号に関する指針が制定されており、その中で導入を検討すべき交差点として、一つとして歩者分離制御により防止することができたと考えられる事故が過去2年間で2件以上発生している場合、または、その危険性が高いと見込まれる場合、2点目で、公共施設等付近、または通学路などにおいて児童、高齢者などの交通の安全を特に確保する必要があり、かつ歩車分離制御導入の要望がある場合、3点目で、自動車等の右左折通行量及び歩行者等の通行量が多く、歩車分離制御の導入により歩行者横断時の安全性向上と交差点処理能力の改善を図ることができると認められる場合などが定められております。
  歩車分離式信号の設置につきましては、このような諸条件がございますが、本市といたしましても、歩行者が青信号で横断歩道を渡っているにもかかわらず、右左折する車に巻き込まれてしまうというような不幸な事故をなくし、歩行者の安全確保、人命を守るという立場からこの歩車分離式信号を普及させることは大変意義のあることではないかというふうに考えております。
  今後、この歩車分離式信号が望ましいと思われる交差点がございましたら、信号の設置及び完成を所管しております県公安委員会及び諫早警察署へ要望、働きかけをしてまいりたいというふうに考えておるところでございます。
  以上でございます。

◯北島
  答弁ありがとうございました。再質問をさせていただきます。
  今、最後の方からですが、いろいろ歩車分離、私がこれを質問して今御答弁があるまで、地元に2カ所だけが市内の設置箇所というのは存じ上げなかったわけですけど、たまたま1カ所は余り私歩くところじゃないですけど、1カ所は基本的にうろうろ、よく歩く回数は少ないかと思いますが、そういうところである。ちょこちょこどこにもあるのかなと思ってましたけど、市内に2カ所だけが多良見町にあるということで、改めて認識をいたしております。
  この私質問を出すに当たっては、まさにその実体験として、6月の終わり、7月の頭ですかね、6月議会の終わったぐらいのときだったと思いますけれども、8時ぐらいですから、もう夏でも真っ暗だったんですけど、横断歩道のど真ん中で、まさにもう本当に車がばっと来たんですね。私もほとんど運動神経が残ってない体だと思ってたんですが、最後の運動神経で後ろにはねのいて本当に無傷でよかったなと。あのスピードからすると、かなりスピードが出てました。向こうも青信号ですから、右折車でしたので、きょう現在私ここの壇上には立ってない、ひょっとしたら高い高いになってたかなというぐらい非常にかなりの迫力で来まして、呼びとめて、幸い無傷だったから何ていうことないけど、一応、車からおりてもらって、一言二言文句言いましたけれども、全然見てなかったらしいですね、私のことを。ちょうどこういう黒づくめ、年じゅう黒づくめですけど、そのときはたしかスーツを着てたんじゃないでしょうかね。そうしないとほとんど見えなかったって言ってましたから。
  そういう事情があって、言えば、ゆっくり来れば、仮に当たっても大したことはないんでしょうけど、かなり勢いがありましたので、これは危ないなと思っておったところに、先般この質問を出す前に、新聞の投稿で、歩車分離式信号の設置を急げという声がありまして、いわゆる欧米、これは余談ですけど、うちの息子が、何か言うと「欧米か」と言ってたたくようになって、それと「関係ない」、こればっかり繰り返すんですけれども、欧米では、全然関係ないですね。
  欧米では、この歩車分離式が基本だそうでございまして、全く日本の交通事情と違う。何でも欧米化すればいいのかどうかは別として、人を守るというか、人を中心とする場合、歩車分離が基本であるという、この人の論調でございますけど、そういう文章がございました。
  そういう歩車分離式、あそこにあるなということで、市内の状況を聞いたら、たまたまあるのは2カ所で多良見町であったということで、ぜひこの子どもも我々大人も守る、歩く人を守るといいますか、そういうことで、当局におかれては積極的に見直していただいて、この時間が非常に一信号で時間がかかるっていうのが最大のネックのようですので、その辺のあんばいを考えていただいて、積極的に推進していただきたいなと思います。これに答弁もないようですので、一応、そういうことで、私の方で進めさせていただきたいと思います。
  1番にいきます。これは、これですね。観光、ごめんなさい。3市のあれですね。私、これも過日新聞で、いわゆる熊本市が呼びかけて福岡市といろんなことで協調連携しようじゃないかと。市長レベルの話でしょうけど、やがては、福岡、熊本、鹿児島の縦のラインで連携して、九州ていうんですか。それぞれのまちに力をつけようと、九州に力をつけようという記事が載っておりましたので、冒頭の質問をさせていただいたわけでございます。
  とかく新幹線の問題等も縦のラインで、そういう連携してうらやましい限りでございます。熊本がちなみに70万、福岡市は140万の人口ですから、それなりの力のあるまちですら県を超えて連携しようというムードがあるわけでございますので、ここは、いろんな意味で長崎県も、特に離島を中心に力が余り強くなってない状況ですから、ぜひ県都長崎、諫早、大村、別にほかの市を排除しようというわけではないですけど、このたまたま地続きで多良見町もなくなった、飯盛町もなくなったので、諫早と長崎は地続きだし、もともと大村と諫早は地続きでございますので、この3市の連携というのは、ぜひ今後市長におかれても、その他におかれても密に考えていただいて、積極的に交流を求めるものでございますが、ここにおいて一言だけ市長にお考えを。

◯市長
  おっしゃったように、九州でもそれぞれ各都市間の交流というのはございます。長崎県でございますと、どうしても観光の問題等々ございまして、観光におきましては、福岡、熊本、鹿児島ですか。あるいはまた遠く宮崎とか大分とか、そういったところの交流もお互いにやってるわけでございまして、一緒になって観光キャンペーンも関西、関東にはやってるようでございます。そういったことは、どうしても必要でございます。
  それは県同士のことでございますが、県内で言いますと、やはりどうしても県北と県南と、こう分れます。県南となりますと、やはり長崎、諫早、大村、あるいは島原半島ということになるわけでございます。幸いにして諫早市はその中心にあるわけですね。ですから、交通の結節点でもございますし、いろんな人的、物的な流通の交流の拠点にもなるわけでございますので、差し当たってこの長崎、諫早、大村の、そういった交流というのは必要でございますが、将来に向かって、前にも申し上げたと思いますが、道州制の問題等々が来た場合にどうなるかと、そういったときに、私は、この諫早を中心として長崎、諫早、大村、この辺が一体となりますと、例の70万人以上になるわけでございますので、そういったことも将来的には考えられるんではなかろうかなというように思っているわけでございまして、いずれにいたしましても、当面はお互いのそれぞれの利点を生かしながら、お互いに交流をしながら切磋琢磨しながら発展を心がけていかなければならないと、私はそのように思っているところでございますので、今後ともどうかよろしくお願いいたしたいと思います。
  以上です。

◯北島
  よろしくお願いを申し上げます。
  今の交流のと、2番あるいは3番の商工の方であるんですけれども、商工部長、その交流という点から、別のテーマで出してる観光、今市長も申されましたけれども、ここにおいては、もう何といっても、長崎市に見習うところは大ではなかろうかと思うんですが、この辺、去年の事業の成功もさるく博ですか、成功もあるようですし、我々でも観光ガイド支援事業等もある中で、見習うべき点は多かろうと思いますが、この長崎市との交流という意味での商業の観光のパートでの今取り組みがあればお聞かせ願いたいと思いますが。

◯商工部長
  県内の観光の連携でしょうけど、九州管内では、県同士では観光、先ほど市長の答弁からもございましたように、県段階では連携を図りながら観光を進めるという状況でございます。とりたてて諫早市では、そういう状況はございませんが、ひとつありますのは、JR沿線鉄道観光連絡会というのがございまして、長崎、諫早、大村、彼杵、川棚、長与でつくっておりまして、観光情報の交換とか各種イベントをそのJRを中心としてイベントの開催とかを行っているという状況でございます。
  また、祭りにつきましても、諫早のんのこまつりのときは、各市町村からの出演を依頼してまいってきております。今のところそういう状況でございます。

◯北島
  観光という、その商工部長、その非常に漠としたあれで、人がとにかく定住人口ももちろん基礎として税とかいろんな意味で大切ですけれども、交流人口といいますか、人が訪れてくれるまちというのは本当に大切で、諫早だけを目指して来られるっていうのがどの程度ほかからいらっしゃるのか、その辺は私もわかりませんし、観光を売りにしてる地区ではないかと思うんですが、きょうはここに来る私の乗ってる車の前の前は、何バスでしょうか。車体一面、島原観光の絵がついた、もう全部島原城と、「ようこそ島原へ」と書いてあるんですかね、「来てください島原へ」だったですかね。その短い言葉も忘れましたけれども、いずれにしても、島原、それで見たら、島原―福岡間のバスでしたですね。しかし、1回諫早のターミナルに行くんでしょうね。曲がりましたですもんね。私真っすぐバイパスの方に行くのかなと思ったら、曲がって、こっちの要するにターミナルの方に行きましたけど、やっぱ島原市なんていうのは、やっぱりそういうのを一つの大きな売りにしとるんでしょうから、ああいうバスも考えられるんで、諫早でそういうことはどうなんでしょうか、あれですけれども、やはりこのあいだ相浦議員の質問で私野呂先生のお住まいになってたところ知りませんでしたので、その日のうちに行って、すぐそこですから、行ってみればすぐそこなんですけど、全然このあいだの質問のときまで存じ上げなかったけれども、そういうところが、それがどれだけの観光という面でとらえられるのかどうかは別として、ひとつのあるというのをやっぱりみんなが認識するというのは、実に大事なことではなかろうかなと思います。
  私も昔、一番社会人の1年生のときは、ちょうど熊本で、私小売業の出発なんですよ。いらっしゃいませというやつですね。それでやってたんですけれども、たまたま熊本大学の近くで、夏目漱石の住まれた家がすぐそばにございまして、それはやっぱり二十七、八年たちますけど非常に印象深くて、そこで第1子、筆子さんとおっしゃったですかね。第1子を生んだとか、第2子まで生んだとか、何かいろんなあれがありましたけれども、ここの場合は、屋敷跡だけですから、ちょっとイメージがわかないんですけれども、そういうところで、いっぱいスポットがあるところは、それなりでいいんでしょうけど、そういう努力はこの当局も我々もしていかなくてはいけないんじゃなかろうかと思っております。
  観光協会の方でちょっとお聞きしますけれども、先ほど冒頭でちょっと質問しましたけど、事業の内容の中で、これは地元の商工会から出てるやつで、諫早観光協会に入会のお勧めというやつですけれども、事業は観光事業の推進と物産の振興を柱にした云々といって、幾つかあるんですけれども、この中で、外来客の誘致促進、受け入れ態勢の強化と、外来客の誘致に努めておりますというくだりがあるんですけど、この辺についての説明をお願いできますか。

◯商工部長
  観光協会の一般的事業について一応説明にかえさせていただきます。
  観光協会では、観光の振興を図るために、ガイドマップの作成やインターネットによるPR、そして、つつじ祭りの開催や万灯川まつりの開催、轟観光事業など、観光事業としてはそういうのを観光協会では行っております。
  また、地場産品の普及振興策として、お中元フェア、お歳暮フェア、県内外における物産フェアの開催などに取り組んでおります。
  また、今度の10月13日は、鉄道の日として、長崎駅のかもめ広場において地場産品の販売が計画をされております。市外からの観光客の拡大を図るため、引き続き食彩キャンペーンなども行っておりますし、商工会議所においては、ボランティアガイドの育成を行っており、その利用について観光協会の方で検討もされるという状況でございます。
  以上でございます。

◯北島
  あそこの商工会館の1階にその観光協会のオフィス兼店舗みたいなところがありますけれども、たくさんパンフレットございまして、それぞれの非常にきれいなコンパクトにまとめたパンフレット、旧高来町なんかはやっぱりもともと観光の意識があれなんですよね。観光協会も既にあった地区ですから、単独の高来観光ガイドというのもありますし、市内全般いろいろあります。
  先ほどちょっと聞き漏らしましたけれども、山茶花高原に夏行くところか、冬、夏で言えば、夏なんでしょうけれども、これの数字は上がってましたですかね。夏に限定した数字がわかりますか。

◯商工部長
  山茶花高原の7、8月の入場者数は約9,500人ということでございます。

◯北島
  済みません、途中途中でいろいろあれしますけれども、とにかく観光、どの位置にどうとらえるかという、そのお金を落とす落とさんもですけれども、やっぱり住んでない人というか、よその人にやっぱりいい印象を与えるというのは、その土地土地として非常に大事なことじゃなかろうかと。うまいものももちろん一方ではうまいもの、一方ではきれいな景色、一方では豊かな人情というんですか。どの角度でもいいですから、住んでない人、遠方の人に1日でもおられた人にいい印象を与えるっていうのは、やっぱりそこの土着で暮らす我々の任務ではなかろうかと思います。それが、本当に1日であっても、学生時代であっても、単身赴任の半年であっても、そういう方々にそういう意識をずっと死ぬまで諫早はよかとこやったという意識を持っていただくというのは、本当に重要じゃなかろうかと思いますので、当局だけにおんぶするものではありませんが、みんなで努力していいイメージのまちにしていきたいなと思っております。ここで終わるわけではありませんが、一応、商業のテーマは、観光のテーマはその辺にして、林業の方で幾つか質問させていただきます。
  冒頭私が読みましたのは、言いましたように、林業事務所の普及委員の中での文章からそのまんま引用させていただいたわけですが、その中で、一例、いわゆるいい例ですよね。森林がきれいになってる、整備が行き届いてる、いわゆる林業所有者及び褒められるところであるというのが、諫早市小長井町田原地区というんですかね。先般、ここを訪ね、いろいろ森林組合の職員に説明していただいて、土井議員随行のもと行ってきましたけれども、ここが非常によく整備されてると。この文章にもありますし、実際目で見て、本当きれいにされておるんですが、聞くところによりますと、ここの所有者は、いわゆる資金力があるんだと。だから、手前出しというんですか。最初にどうしても持ち出しのお金が要るわけですよね。その補助は補助であるにしても要るわけですけれども、そういう能力がある地主であるということで、全部が全部やはりそういう状況ではないわけですよね。それだから、やっぱり山が一つでは荒れてると。
  その一方では、これ新聞の切り抜きですけど、森林に期待する役割というのは、温暖化防止、その他、要するにそういう山崩れや洪水などの災害防止とか、期待するものはそっちなんですけれども、山の持ち主としては、期待に沿うべき手入れをするためには、やっぱ最初の持ち出しがどうしても要ると。当然、森林組合なり、市、県なりの補助金もあるけれども、それでも最初の持ち出しが要るんで、やっぱり山をきれいにしてるところは、やっぱり最初のその能力がある人、これは、何の事業でも産業でもそれはそうですよね。最初に投資をせんとはね返ってこないというのはあるわけで、黙ってて、やっぱ天からお金が降ってくるという状況ではないわけですけれども、その中で森林組合の方がおっしゃってたのは、市場価格の安定がないんだと。その安定がないというのは、非常に高くなったり、安くなったりはしないそうですけれども、要するに、非常に高くなる部分はないんだけど下がる部分はあるということで、市場価格の安定性がないということ。さっき最初に持ち出し資金が要るというようなことでおっしゃってますし、私もそういう雰囲気はわかるかなと思うんですが、理解できるのかなと思いますが、その中で、その市場価格の安定、それについて言えば、販路を具体的に、売る木を売り込む具体策っていうのを、市でどうこうっていうことでもないでしょうけれども、その辺について考え、あるいは策がございますでしょうか。

◯農林水産部長
  販路拡大の具体策ということについてでございますけれども、木材の需要拡大のためには、やはり地元の産材を、やっぱり地元で使うということで、地元産材の利用についての推進ということも大切であろうと思っております。これにつきましては、例えば、上諫早小学校の新築工事の際には、地元産材を内装に利用するとか、そのようなこともやっております。
  それから、民間住宅への地元産材の需要拡大ということを進めていくためには、県内各地にございますけれども、長崎家づくりグループと連携をしまして、その利用促進について官民一体となって需要拡大を図る必要があると思っております。
  それから、大きな観点で、販路拡大をするためには、木材安定の安定供給体制の確立の整備が必要ということで、まず、先ほど議員おっしゃるような優良団地ということの事例もございますけれども、生産団地化等によって、木材の安定供給体制を整備していくということが必要であろうと考えておるところでございます。

北島
  あわせて、その最初のおんぶにだっこっていうことではないですけども、所有者に最初の持ち出しの分についての低利の融資策があるのかないのか。あると今から考えられる部分があるか。あるいは、熟練工といいますかね。いわゆる熟練した作業員の不足が見られるということもあるようですが、その辺、補助の点と、作業員の数、見通しについてお聞かせ願えますか。

◯農林水産部長
  補助の制度のことでございますけれども、これにつきましては、資金の貸出制度として、農林漁業金融公庫というものがございます。植採とか下刈り、間伐、作業道開設とか、造林用機械の導入などに対して林業基盤整備資金として融資制度がございます。これについては、森林所有者の自己負担というようなものについての融資が受けられるということでございまして、市中銀行の貸付利率より低利で貸し付けを受けられるという制度になっております。
  それから、林業の従事者の作業員の不足の問題でございますけれども、長崎南部森林組合におきましては、常時雇用作業員の人が51名でございます。それから、臨時作業員が19名という、そのような体制で森林作業に当たってるということでございます。
  昨今、森林整備の事業量がふえてるというような状況もございまして、事業量に見合う作業員の確保について苦慮をしてるというような状況でございます。森林作業は、大変な仕事でございまして、若い人たちが定着しにくいというようなこともございまして、十分な作業員を確保するためには、経営努力と環境整備というようなものが必要であるという状況でございます。
  以上です。

◯北島
  要するに、みんなから期待される山、その環境、その他の意味でもですね。しかし、生業として何とか充実させるべく市当局におかれても格段の一層の支援、努力をお願いいたしたいと思います。
  冒頭に言いましたけど、一応、林業の分野、観光の分野等一式今回のテーマとしては終わらさせていただきますが、冒頭に申しました、その歩車分離の発端の私が横断歩道を渡ってたっていうところは、今回、本当に当局のおかげで、喜々津駅前の方に進む道がもう近々組んでありましょうから、その交差点で皮肉なめぐり合せで、ちょっと危ない目に遭いましたけれども、ここ何日かで、1カ月ぐらいですか、私が渡った旧の横断歩道はなくなって、今度は道幅が広くなりまして、道ができるわけですから当たり前ですけれども、非常に大きな立派な交差点と、その先に続く道がやっと日の目を見てまいりまして、非常にありがたいことでございます。まだまだ、細々としたところはあれですけれども、ぜひ立派な道を駅前まで貫いて、暮れあたり、暮れにはできるのかわかりませんけど、その辺もあわせてよろしくお願いいたしたいと思いまして、今回の質問を終わります。ありがとうございました。







 
 
Copyright (C) 2008 北島守幸 後援会事務所.All Rights Reserved