北島守幸 後援会事務所/長崎県諌早市多良見町化屋35番地 TEL0957-43-0270
 


一般質問とは?
年に4回開催される市議会で、市議会議員がそれぞれに 問題をとりあげ、聞きたいこと、提案したいことなどを、 市当局(市長や部長などの市の幹部)に発言する機会のことです。
質問する内容に関しては、それぞれの議員に任されており 議員が特色のある政策を訴える機会です。
一般質問によって、新たな施策や方向性が見出されていきます。

平成19年 12月定例会

 

・企業誘致と雇用について
・市内周辺地域の商業活性化策について
・地場産品の販路拡大とアンテナショップについて
・市営住宅について
・子どもの基礎体力について




◯北島守幸
  皆さん、こんにちは。月曜日でございますけども、この時間ぐらいになりますと週初めの緊張感が若干なくなる時期かなと思いますが、頑張ってまいりますので、ひとつよろしくお願いしたいと思います。
  きょうは、月に一度、私が非常に寂しい朝でございます。新聞がないんですね。新聞がない朝というのは非常に寂しゅうございまして、朝から新聞を見て、社会の状況もですけど自分の生きる道を確かめるという。あとは占いとかありますので、何紙かありますから、新聞等で一番自分に都合のいい占いを信じて一日を行くということで、月に一度、非常に寂しい日であったなということでございます。
  冒頭にちょっとごあいさつしますけども、一昨日は保育園のもちつきをしまして、私は来賓ではないんです、一保護者なんです。保育園ですから、若い人は20代のお父さん、お母さんがいらっしゃって、どう見ても園長先生以外で私が最年長だなと思いながら、きねでつかせていただきましたけども。そういうことで、それが今からの質問には何の影響もないんですけど、頑張らせていただきたいなと。週末も寝てはいないというのをアピールしまして頑張らせていただきたいと思います。
  では、通告に従いまして御質問させていただきます。
  冒頭まだごあいさつをいたしますが、過ぎ去る2007年、平成19年も、本日まで340数日の中で心に浮かぶ幾つかの出来事にひときわの思いを感じつつ、一方では、来る新年はどのような年であろうかと胸を踊らせている私でございます。席を置かせていただいております行財政改革特別委員会では委員長のありがたい説法を毎度賜わり、当局の正確な資料、正直なお答え等を耳にしながら2年半がたちました。
  また、さきの決算委員会においても、平成18年度の正確で正直な数字等が出そろったところでございます。これらを目の前にしながら浮かんだ幾つかの事柄について、今回の質問の中心とさせていただいております。御当局の誠意ある答弁をお願いいたします。それでは、内容に入ります。
  1番、企業誘致と雇用について。
  一つ、企業誘致の状況はどうであるのか。実績と今後の見通しについて。2番、企業誘致に関する用地の整備は十分に把握されているか。整備もなされているか、その辺について。3番、企業誘致に関する工業用水の確保はできているか。企業に対してセールス的取り組みは十分になされているか。企業訪問等です。4番目、新卒者、Uターン、IターンあるいはJターンの雇用状況はいかがなっておりますでしょうか。
  2番、市内周辺地域の商業活性化策等について。
  中心市街地活性化とかコンパクトシティとかが、はやり言葉のように人々の会話に登場する時代になりました。時の流れを感じます。社会の求めている一つの社会現象なのでしょう。そして行政も、それにこたえないといけないことと思います。
  さて、その一方で、いわゆる端々のそこで商売をなされている個々の店々にも、光を当てないといけないと思います。コンパクトシティという発想も現実も、中央に一つだけということではなく、ところどころにコンパクトな「コンパクトにぎわいゾーン」ができなければいけないと思いますが、いかがでございましょうか。
  3番目、地場産品の販路拡大とアンテナショップについて。
  その現実とアンテナショップについての考え方、現実、今後の取り組み、方針についてをお答え願います。
  四つ目、市営住宅について。
  一つ、平成18年度の数字を見つめて、当局の認識、日常の取り組みについてお伺いいたします。二つ目、暴力団等、それらの方々の入居に対してのチェック方法、入居を拒むシステムが県ほか他市で整いつつありますが、我が市の考え方について。三つ目、指定管理者等民間機関への管理など、委任に対する考え方について。
  五つ目、子どもの基礎体力について。
  とかく持久力がないとか柔軟性がないとか言われる子どもたちの、本当のところの体力はどの辺にあるのか、お示しをいただきたいと思います。
  また、小学校体育大会、中学校の各競技大会が目指すところはどの辺にあるのか。小学生、中学生の体力向上、競技力向上の点から、あるいは違った角度からの目標があるのか等をお聞かせ願いたいと思います。
  以上、大きく5問、誠意ある答弁をお願いするものでございます。よろしくお願いいたします。

◯市長(吉次邦夫君)登壇
  北島議員の御質問にお答え申し上げます。
  まず、企業誘致と雇用についてでございますが、諫早市内におきましては中核工業団地、山の手工業団地、貝津金属工業団地の3カ所の工業団地が分譲を完了し、現在204社が操業し、約1万人が雇用されております。
  中核工業団地におきましては、ソニー、三菱を初め先端産業の立地によりまして、諫早市全体の工業出荷額は、平成元年よりずっと、長崎市に次ぐ県下第2位となっております。ちなみに、平成18年でございますが長崎市が5,300億円程度、諫早市が3,900億円程度、それから佐世保市が1,600億円程度、大村市が790億円というようなことでございまして、これを見ますと佐世保市の2.5倍ぐらいでございまして、大村市から比べますと5倍ぐらいでしょうか、そんな感じでございます。おかげさまで諫早市の工業出荷額は、従来から県下では長崎市に次いで2位ということでございます。
  また、本年会社創立150周年を迎えております三菱重工は、中核工業団地内に立地をしております太陽電池の生産量を増強するため工場の拡張を進めておりますが、この工場拡張に伴い、関連企業が近くの空き工場用地に進出を計画いたしております。
  次に、新たな工業用地の確保でございますが、現在、貝津町に諫早市土地開発公社が事業主体となり、平成20年度末、分譲開始を目標に、面積8.5ヘクタール、16区画の流通産業団地を整備いたしております。
  今後もこういった企業誘致が、まさに雇用を拡大するわけでございまして、それがひいては諫早市の活性化につながるわけでございますので、今後とも、私どもこの工業団地の誘致計画につきましては前向きに取り組んでまいりたいというふうに考えているわけでございます。
  実は、先般11月6日でしたか、東京で、東京の企業の方々を県の方が紹介いたしまして、私も参りました。400人程度来ておられました。富士フィルム工業の社長もお見えでございまして、長崎出身でございます。大体皆さん、長崎県出身の方、ゆかりのある方でございましたが。私もずっとお話ししましたら、できれば諫早あたりに行きたかったんだけども、今すぐ用地がなかったので熊本にというようなことで、非常に残念に思いました。
  一番の問題は、やはり水問題でございます、長崎県全体的に。諫早市は、おかげさまで地下水をくみ上げて中核工業団地には送水しているわけでございますけれども、総体的にそういった難点があるわけでございますけれども、そういったことで企業それぞれの、彼杵とかあるいは波佐見とか、用地がありますところは大体埋まりつつございますので、そういった国全体の経済、あるいは産業の状況を見ながら、今後とも県とも十分打ち合わせしながら、これには取り組んでまいりたいというふうに考えているところでございまして、どうかよろしくお願い申し上げたいと存じます。
  あとの部分につきましては、それぞれ担当部長の方から答弁させたいと存じます。(降壇)

◯教育長(峰松終止君)
  それでは、最後の御質問の、子どもの基礎体力の現状についてお答えをいたします。
  昨年度の新体力テスト、体力測定結果報告によりますと、本県の小中学生は全国平均と比べ、一般に筋持久力、敏捷性、全身持久力にすぐれているという結果が出ておりますが、反面、柔軟性、瞬発力については、やや下回っているという結果となっております。
  一方、本市の小中学生において県平均と比較をいたしますと、総合的に見て中学生はほとんどの数値が平均、またはそれを上回っておりますが、小学生におきましては平均値、またはそれを下回っているようでありまして、特に敏捷性、全身持久力についてはほとんどの学年で下回っております。
  各市町で測定実施方法の差異が多少あるにしても、この現実をしっかりと受けとめ、今後の検討課題として体力の向上について考えていかなければならないと思っております。
  続いて、小学校体育連盟体育大会と中学校総合体育大会についてお答えをいたします。
  小学校体育連盟体育大会は、毎年10月に市内小学校6年生、約1,500名を集めて陸上競技大会を開催いたしており、学習活動の一環として位置づけ、運営をすべて教職員で行っております。本大会は体力の向上とスポーツマンシップの育成及び他校児童との交流を主な目的として開催をいたしております。
  中学校総合体育大会につきましては、6月上旬の球技・武道大会、6月下旬の陸上競技等の大会、10月の駅伝大会を開催しており、心身ともに健全な中学生の育成、市内中学校生徒相互の親睦を図ることが目的でありますが、その達成のためには体育の振興や技能の向上も不可欠なものでございます。中体連大会も小体連体育大会と同様に教育活動の一環として位置づけられ、全校生徒、教職員が一体となって取り組んでおります。運動部活動を行っている中学生にとって目標とする最大の大会であり、練習等で培った技能、精神力を最大限に発揮できる場でございます。
  以上でございます。

◯商工部長(小柳 均君)
  工業用水の確保について御答弁を申し上げます。
  工業用水道の給水区域は津久葉町の一部でございます。区域内では多少の余裕がございますが、用水型の企業が立地した場合は、新たな水源の確保が必要になると考えております。
  企業誘致の取り組みでございますが、流通産業団地の造成の進捗状況、または問い合わせ状況を見ながらパンフレットの送付や企業訪問などを実施してまいりたいと考えております。
  雇用状況でございますが、平成20年3月、新規高卒者の諫早市における10月末現在の就職希望者数は男子が279人、女子が311人、合計で590人でございます。県内での内定者は男子が78人、女子が104人で、内定率が50.1%となっております。また、県外の内定率は男子が100人、女子が74人、内定率76.7%となっております。合計で、内定者は356人、内定率60.3%となっております。
  次に、Uターン、Iターン者の雇用の状況でございますが、市のホームページから長崎県求人求職者情報サイト「ながさきお仕事市場」というのがございますが、それにホームページからアクセスできるようになっております。
  また、東京、福岡で開催された長崎田舎暮らしキャラバンへ参加し、諫早市の求人情報などを提供いたしております。Uターン、Iターン者の実数は把握しておりませんが、今後もハローワーク、県と求人情報の提供を続けてまいりたいと考えております。
  次に、市内周辺の商業活性化策についてでございますが、現在、本市において、人口減少においても持続的に発展可能なコンパクトでにぎわいあふれるまちづくりを推進するため中心市街地活性化基本計画を策定し、国の認定を受ける作業を進めております。この基本計画が認定を受ける要件として、当該市街地の活性化が周辺地域の発展にも有効かつ適正であることが認められることが、国が定めた基本方針でも明示をされております。
  したがいまして、策定中の基本計画においても中心市街地の活性化が周辺地域へ波及効果が生まれるような計画内容となるよう、多様な市民の意見を聞きながら作業を進めております。
  また、昨年設置されました長崎県にぎわいの都市づくり検討委員会の最終提言の中においても、周辺地域における日常生活の拠点を準まちなかと位置づけ、日常生活に必要な都市的機能の集積を促進していくことが打ち出されております。市といたしましても、まずはまちなかの顔である中心市街地の活性化を図ることによって、周辺地域へもその効果が波及するよう、より活力ある地域経済を確立するための施策を行うこととしております。
  次に、地場産品の販路拡大とアンテナショップについて御答弁申し上げます。
  本市の地場産品の販路拡大は、観光協会が主体となって物産ホールで行っているお中元、お歳暮セールや、つつじ祭りの会場で地場産品販売を行っており、先日も長崎水辺の森公園で行われました県の物産市や、百貨店で行います県物産展へ出展等を行い販売活動を行っている状況でございます。
  特に、お中元、お歳暮セールにおいては市民の方の注文も多く、全国に発送するなど好評を得ておりますし、地場産品のPRにも効果が上がっております。現在、物産ホールで市内の名産130種を集めたお歳暮セールを開催しておりますので、議員各位においても御利用をいただければと思っております。
  また、観光協会でのネット販売も計画されており、今後も観光協会と協力し、地場産品の販路拡大に努めていきたいと考えております。
  以上でございます。

◯農林水産部長(田鶴俊明君)
  地場産品の販路拡大とアンテナショップについて、農林水産物にかかわる問題についてお答え申し上げます。
  近年、消費者ニーズの多様化や食の安全・安心に対する関心が高まる中で、地元で生産された農林水産物等を販売する直売所は市内各地域においても開設をされ、現在19店舗が営業されております。
  また、最近では、商品に対する顧客の反応や地域の消費動向を調査するためにアンテナショップを設置する団体もあり、販路拡大による農家所得の向上を目指した活動が行われているところでございます。
  市といたしましては、さまざまな機会を通じて農産物直売所の方々と運営方法の改善や販売体制の強化等、関係機関とも連携を図りながら、販路拡大等による地域農業の活性化に努めてまいりたいと考えております。

◯土木部長(早田 寛君)
  市営住宅の日常の取り組みについてでございますが、滞納の現状と家賃回収方法及び家賃滞納対策について取り組んでおります。平成18年度の市営住宅使用料の収入未済額は約7,100万円で、収納率は80%、滞納者数は204人となっております。
  住宅使用料につきましては未収額や滞納者が増加傾向にあり、滞納者には文書による督促状及び滞納者全員に年3回、催告状を発送しております。
  また、担当職員において随時、電話催告や夜間徴収等を行い収納に努めているところでございます。
  今後の滞納対策といたしましては、さらに早期の納付指導を行い、戸別訪問や夜間徴収などを強化するとともに、高額な滞納者等につきましては法的措置も含めて検討し、収納率の向上に努めていきたいと考えております。
  次に、暴力団のチェック体制、入居状況にあわせて暴力団排除の条例改正の考えはないかとの質問でございますけども、県内でも公営住宅の入居者から暴力団員を排除する条例を改正する動きがあり、諫早市におきましても国の基本方針に基づきまして、今後、市営住宅への暴力団員の入居を制限する条例改正を行うよう検討したいと考えております。その中で暴力団員のチェック体制につきましては、警察当局と連携をとりながらできないか、あわせて検討したいと考えております。
  次に、市営住宅の維持管理について、外部委託の考えはないかとの御質問でございますが、諫早市における現在の市営住宅の維持管理状況は、市営住宅が52団地で管理戸数が1,352戸、市営住宅の駐車場が30団地の899区画ございます。現在、県内では県及び長崎市、大村市が指定管理者制度によります公営住宅の維持管理を外部委託されております。
  しかし、管理業務の委託に当たりましては、多岐にわたる個人情報を取り扱うことから、指定管理者等に行わせる業務の範囲など、いろいろ検討すべき点もございますので、今後、他市における指定管理者制度の導入状況や、導入に当たっての費用対効果など十分精査しながら、慎重に対処してまいりたいと考えているところでございます。
  以上です。

◯北島
  どうも、御答弁ありがとうございました。再質問をさせていただきます。
  まず最初は教育長にお尋ねしますけど。全国平均というのはわかりましたけど、全体として、ここ10年、あるいは20年、30年で上回ったもの、衰えたものを、整理する意味で挙げていただきたいと思います。

◯教育長
  昨年度、平成18年度の実績でいきますと、市内の小学校の子どもたちというのは平均、またはそれ以下というんでしょうか、やっぱり下回っているんですね。特に、上回っているというのはたくさんはないんです、統計結果をいただいているものからすると。例えば、立ち幅跳びの4年生は少しいいとか、ソフトボール投げの5年生の女子が少し上回っているとか、あとは平均、もしくはそれ以下と、小学校の場合。たくさんの種目があるんですけれども、そういう状況でございます。
  これに比べまして中学校の場合は、ほとんど同じような種目なんですけれども、結構、平均よりも上回っているというのがたくさんございます。特に反復横跳びとか、それから上体起こしとか立ち幅跳び、そういったものについては上回っていると、そういう結果が出ております。
  以上でございます。

◯北島
  日常の生活の中で何となく体力が、それほどついてないなというのはわかるような、子どもたちの日常生活を見ていると。別にうらやましくて言うわけじゃないですけど、一つは足が長いですよね。足が長いというのは悪いことじゃないんだけど、何となく腰高感があるというか。そういうのが専門的にどうなのかわかりませんけど、よく新聞紙上なんかでも体力、持久力がないとか、柔軟性がないとかという。教育長の数字の中でも、小学生においては余り上回ったところがないというような感じで。体育なんかでいろいろ工夫はされているんでしょうけども。今後とも、小学校の体育、あるいは中学校の体育の中だけでどうこうできるものではないかと思いますが、幾つもある学校のことの中で、頭に入れて指導方お願いしたいと思います。その点はここで終わらせていただきます。何かありますか。(発言する者あり)終わらせていただきます。
  さて、企業誘致について、冒頭、市長及び商工部長から御答弁いただきましたけども、水の点は、余り具体的に御答弁がなかったかなと思いますが。ちょっと専門家に。

◯水道局長(早田征史君)
  お答えいたします。
  具体的に申し上げれば、給水能力は1日1万3,000トンでございます。現在どうなっているのかということでございますけれども、6社合わせまして1万900トン、差し引きますと2,100トン、ここら辺が、少し能力があるのかなという状況でございます。
  以上でございます。

◯北島
  そういうことで2,100トン、あるいはもっと使うような系統の企業が来れば足らないという答弁になるわけですよね。わかりました。
  それでは前後しますけど、これは決算の資料の中でありますね、企業誘致のところなんですけど、これは決算の中でもちょっとお尋ねしたんですけど、いわゆる信用調査までいった件数が4件あったけど、いずれも企業誘致までには至らなかったという点で再度この本会議でお聞きしますけども、どこらあたりが一番この企業誘致につながらなかったのか。これ平成18年度です。あと、この数字の中で私ちょっと懸念するのは、予算からしていわゆる使わなかった、83万6,000円なんですけども、使わなかった額が半分以上45万6,000円ということで、そういう結果をもって平成19年度の予算自体が49万3,000円になったというような流れで、せっかくあってそういう予算もとっていただいて企業誘致に回していただければ、何か可能性があったのかなと思ったんですけれども、この辺についての答えをお願いできますか。

◯商工部長
  ちょっと決算の資料は持ち合わせておりませんが、市の土地については、市の工業団地があった場合は訪問して企業誘致に努めておりますけど、今のところは民間の空き店舗の紹介状況ですので、恐らく企業誘致の経費はそんなに要らなかったということでございまして、市が持っている工業団地の場合は当然企業を訪問して誘致しておりますが、民間の部分ですので県が主体となって県の方で誘致をされていると、紹介して誘致をされているという状況でございます。

◯北島
  ちょっとわからないです。私は市有地であろうが民有地であろうが、ちょっと資料きょう持ってきてないんですけど民有地もかなり遊休地があるわけです。広さにしても数にしても。それも前資料をいただいた記憶がありますが。それはそれとして、せっかくの予算の中で、一つは人員がいらっしゃらないという側面があるならば、この間のお話ですと1,095名諫早市職員がいらっしゃるんだから、1人ぐらい専任というか企業誘致専門でぐるぐる回るような人でもふやしてもいいんじゃないかという私の考え方のもとに、せっかくあった予算を半分以上使わないで翌年ぐっと予算を下げるようなことをせずに、むしろもっとぼんぼん、飲んだり食うたりしろと言えばまた違ったあれになりますからそういうことじゃなくて広くいろんなお声、声のかからん座にはなかなか行きにくいでしょうけども、いろんなことがあれば、先ほど市長も東京で、東京じゃなかったですかね、そういう座があったということでしたけど、担当の商工の企業誘致担当の方の専任とまではいかないんでしょうけど、それにほぼ没頭できるような人をつくって、がんがん回ったらどうかという視点で申してるんですが。

◯商工部長
  現在、民間の土地しかあいておりません、例えばヤクルトとか、そういう土地しかあいておりませんので、問い合わせがあった場合、こういうところがあいてますよというその情報は提供しております、企業に対して。ただ、土地の値段とかの交渉がうちではできませんので、そういう問題がありますので民間の分の土地のあっせんには企業誘致には行ってないということでございまして、市に流通団地ができましたら市の方で誘致活動をしたいと思っております。
  先ほど市長が答弁申し上げましたような、三菱の工場が増設されることによって、というのはちょっと答弁が違うと思うんですけど、今、三菱が200人体制ぐらいでやっておりますけど、今度工場が増設されることによって100人の雇用が見込まれていると。100人の雇用というのはもう企業誘致としてはすごい状況なんですけど、新しく来る企業じゃないので公にというか、大きく取り上げない状況でございまして、諫早市は中核工業団地を持ってますので、そういう企業がどんどん入ってる、事業所統計としては長崎県でずっと落ちて、諫早市もちょっと落ちてきておりますけど、諫早市はそういう状況でございますので、中核工業団地にしては従業員数はふえてきている状況でございます。

◯北島
  ちょっとやっぱり考え方が私の思いをうまく伝え切れませんけども、ぐるぐる同じことを言ってますけど、もちろん大企業でばーんとすごい会社が来ていろんな力がある会社もいいんですけど、別に大きな会社でなくてもそこにいてくれるというか雇用が3人なり5人なり10人なり、そういう企業をもってずっと並べばそれはそれで全体として価値があるし活力があるんじゃなかろうかという観点で質問させていただいておりますが、かみ合わないところはかみ合わないとして、また当局においてもその辺を北島もこんなことを言いよったなということは頭の隅に置いていただいて御検討をお願いしたいなと思います。
  先ほど市長も申されたけど、地元、いわゆる長崎県出身とかいうと非常にどこに行っても長崎のことが気になるというので、この間立花隆さんのお話の中でも、長崎の生まれじゃないけど長崎におったことが長崎思いにつながっているというようなことはよくあるようでございまして、だからそういう面ではこれは企業誘致につながるかどうかわかりませんけども、高校なんかでも福岡同窓会とか関西同窓会とか東京同窓会とかいろいろどこの学校もあろうかと思いますが、そういった中に、市長は行かれるんでしょうけど、商工部長なり企業担当の方も一緒についていくなりして、そうすると何か地元に対する思いの流れの中で、地元に会社でも出そうかなということにつながらないのかな、素人的にはそういうちょっと楽観的な考えも持ってるんですけども、前、結局はだめになりましたけど多良見町にテーエスデーというソフトウエアの会社ありましたけど、あれももともと多良見町に立地したのは社長が小長井の出身で、いいところがあったので多良見町に来て、ほかは北海道の函館市、山形県は酒田市でしたか、東京は高田馬場が本社でしたけども、そういうふうで、やっぱり地元に何か愛着があって来たんだということを講演会の折よくおっしゃってたので、そういうことは絶対あるんだろうなと思います。
  きょうは支持者の方からありがたいお手紙いただいておりまして、横道にそんなにそれるなと、ほどほどに頑張っていただきたいというお手紙もいただいておりますので、余りそれてはいかんのですけども、もう一つ、私の同級生の中で、多分クラスメート40数名ですけども高校のですね、一番出世したんじゃなかろうかと思います、本人が言っておりますから、一番出世したと言っておりますから。ある程度のだれでも知っているような会社なんですけども通信系の。そうすると去年上京の折会いましたけども、何か会社を出すときにやっぱりアプローチがあったところをまず見に行くと言ってます。「長崎からは余り来んもんな」と、言われてたというほどの人材じゃないんですけど、言ってましたので、私もぜひ諫早方面に何かあればお願いしますと言って同級生にお願いしますと言ってきましたけども、そういうことで、やはり何らか思いは長崎からでもあればなというようなことを、そんなに具体的な絶対的なその人間がそういう影響力があって言ってるのかどうかは知りませんけども、そういうふるさとに対する思いは常にあるようでございますので、一応商工部に担当を置いていただいて頑張っていただければなと思います。この分はこれでもう随分横道にそれましたので終わらせていただきたいと思います。
  また商工部ですけどこの周辺地域の、何と言うんですか、先ほど商工部長の説明の中で十分、中央にまず拠点をつくってそれから波及させるんだという、そういうものしかまちづくりとしては当局も国も県もしないというのはわかりました。ただ同時進行といいますか、一つでまちなかに中心市街地を活性させていただいてそれと同時に端々も、私の言葉でいえば「コンパクトにぎわいゾーン」というのをぽつんぽつんとして全体をつないでもらえればなという思いがあるんですけども、その点について商工部長、よろしいですか。

◯商工部長
  先ほども御答弁申し上げましたけど、まちなかと準まちなかをつないだ活性化というのを県も基本方針の中でちゃんとうたっておりますので、周辺地域も今まであった周辺地域もそれなりに、それなりにじゃなくてまちなか同様に活性化に努めていくというふうに考えております。

◯北島
  目に見える形といいますか建物とかいう形じゃなくて、合併後当局としても取り組まれて現実に少しは実が出てきたというかそういう施策もあろうかと思いますが、その辺についてありますか。そういう感覚のものがございますか。

◯商工部長
  目に見えるといいますか、例えば合併する前なかったのが今度合併してできたというのが融資の事業がありまして、中小企業振興資金というのが高来、小長井はあったんですけどほかの町はなかったということで、例えば多良見で申し上げますと約21件で1億2,000万円ほど市の方で融資をやっております。ちょっと私が思いつくのはそれくらいでございます。

◯北島
  これは昨日テレビで多くの方も見られたかと思いますが、この中心市街地のテーマでもあるし、合併のテーマでもありましたか、あと交通の方のテーマでもあったかと思いますが、富山市の方がテレビに出てて、何といいますか落差のない、下におりなくていい、おりるのはおりるんですけどフラットな、停車場と電車の高さがフラットな電車を、もともとあった電車を改造してしかも方々つないで、非常にコンパクトシティーの側面と交通のアクセスの側面と老人医療の側面と、いろんな意味で興味深く拝見したんですけども、富山市というのは私知らなかったんですけど自家用車普及率全国で2位か3位という、非常にたくさんの家にたくさんの車がある県だそうですけども、あと、よそに出ない、割と地元生まれで地元で暮らすという率が高い県だそうですけども、その中で富山市のが30分ぐらいあってましたけども、これはもう私がどうこうじゃないけど、ぜひ多くの皆さんに富山市を見学されたらいいなと思って、市長のお話も聞いてみたし、30分くらいですかずっと電車のこととか、あとJRに補助金を出して便をふやして、しかも10時終電を11時までとか、いろんな施策をやられてました。40数万人の町だったですけども、やっぱりこういったのもぜひ、もう事前に御存じでしょうけども、視察して研究する価値は十分あるんじゃなかろうかなと思って見ておりました。その辺はそれくらいで終わりたいと思います。
  きょうの昼は私ども自分たちで弁当を持ってきまして、まさに地産地消といいますか、地元でとれたのをみんなで食べて午後からの会議に備えたわけですけども、販路拡大とアンテナショップに移ってるんです、私の中では。それで言ってるんですけど、自分たちで弁当を持ってくると結局私は、逆にすると実にいいことなんだけど弁当って。小長井の「かき」だ、「かき」は山の柿です。ショウガだ、煮しめだ、というのもいいんですけど、考えてみれば12人が弁当を食べると12人がこの辺のどこかの食堂で御飯を食べないなと、少し心が痛んだんですけども、一日、二日はそういうことでもいいんでしょうけども、だから全体でやっぱりいろんな活動をしていきながら地場産品というのを広げていかんといかんのかなと思います。
  私がこのアンテナショップというのを出したのは、会社名挙げていいのかどうか、高来町に有限会社たかきという会社がある程度成功されているようですので挙げてみたんですけども、これはもう平成19年度は補助金がないということでしたので、この点について、今後のことは申せなくなりましたけども、これは一つ農産物の他市に出店した中では成功例かと思いますが、農林水産部長どういう観点でとらえておられますか。

◯農林水産部長
  議員がおっしゃいますように有限会社たかきでございますけれども、平成16年度から平成18年度までの事業でございますけれども、ながさき「食と農」支援事業ということで、これは知事特認事業ということで、その採択を受けまして平成16、17、18年ということで取り組んできたわけでございます。長崎、諫早にアンテナショップという形で、一つは長崎の城栄町の方にアンテナショップを設置、それから諫早店として永昌東町の方にアンテナショップを設置して取り組まれてきたところです。
  長崎のアンテナショップにつきましては、非常に取り組み状況としても顧客といいますかお客さんも多くて、営業もうまくいったということで実績が上がっております。諫早の方がちょっと厳しくて、平成18年度までは取り組みましたけれども、平成19年以降につきましては長崎の方にもう1店舗ふやすというようなことで、アンテナショップを設置をするということで、これは取り組むということで伺っているところでございます。
  いずれにしても、販路拡大とかそういった意味からして、諫早の農産物をPRしていくというようなことでは意義ある取り組みだということで思っているところでございます。
  以上です。

◯北島
  ありがとうございました。私はもっとたくさん他府県に、他府県までいかないんですけど近隣にあるのかなと、諫早市以外にあるのかなと思いましたけど、基本的にはこの1社の1店舗のみということで、あと不定期、短期のそういう時期の2日ないし3日の商工部長から答弁ありましたけど、そういう形で地場産品をお売りになってPRをされているということで、ぜひ今後ともそういうものの場所、先ほどの企業誘致と一緒ですけど場所なり回数なり、3日を4日、4日を5日ぐらいという感じで徐々に広げていただいて、地場産品の売り込み方を図っていただきたいなと思います。その点よろしくお願いします。
  次に、市営住宅のことについてお伺いをいたします。1つお聞きしますが、1,352所帯あるわけですけども1カ月で満額家賃が入れば幾ら入りますか。

◯土木部長
  ちょっとそこのところは今調査をしておりません。

◯北島
  後でもって教えていただきたいと思います。決算資料を見ますと滞納の額は7,105万円です。滞納月数延べ3,977月でしたか、約4,000カ月です。それで、いわゆる滞納者率というのは204割る1,352ですから15%強です。非常に高率なんです。しかも過去3年決算で見ておりますけど、前年度はちょっと記憶ありませんけど、前年度よりも平成17年度よりも悪くなってます。おしなべて、全体じゃなくて局地的に悪い団地というかそういうのはありますが、とにかく滞納者が15%を超えているというのは、やはり悪くても1けたじゃないといかんと思うんですけども、いかがでしょうか。

◯土木部長
  今、確かに言われてますように1けた台ということでございますけども、確かに不況で非常に低所得者それから負債を抱えた人が増加をしている状況でございます。そういう中で、市といたしましても、3月の年度末それから5月の出納閉鎖時、これは徴収強化月間ということを定めまして、収納率の向上に努めているわけでございますが、徴収件数につきましては通常は月に約15軒程度、それから強化月間中が約120軒の訪問を行っているということでございます。
  以上です。

◯北島
  もちろん御努力は前々から存じ上げておりますけども、結果としてやはり15%を超えてるという、額も7,100万円ということで。これは別にあれですけど。例えて言えば、学校の給食費なんていうのは未納でちょっと問題になってます。これと同時比較はできないでしょうけど、多くて2.8%ぐらいです。だから100人子どもがいて2人ないし3人未納者ぐらいです。ないところはもう全くないんで。別に給食費と家賃があれですけど、やはり率として片一方は3%ぐらいでおいおいと言ってる、片一方はもう15%に上ってると。それは諸事情のある方、やむを得んということはそれはもう世の中いっぱいあるわけですからやむを得んわけです。だけどそうじゃなくて、やはり誠意を持って熱意を持って当たれば払ってもらえるんじゃなかろうかという層に対して、若干当たりが弱いのではなかろうかという感じを私は持っております。ぜひ、いろんな業務もあろうかと思いますが、その辺も部長を先頭に御努力をしていただきたいなと思うところであります。やはり15%、繰り返しですけど2けたになってるという現実をとらえていただきたいと思います。
  あと、御答弁いただきましたけども暴力団及びそういう方々の入居者チェック、これは最近新聞紙上で盛んにやっぱり事件が多発いたしまして、そういう中で既に決めたのが県住宅供給公社です。あと西海市です、既に決められているようですが、長崎市も近々、今議会で議決ということで、そういうチェックを図って、そういう方々の入居はお断りすると、当然と言えば当然なのかもしれませんけども、時代の流れがそこに来ているのではなかろうかと思いますが、この点についてもう一度だけ部長の答弁をお願いします。

◯土木部長
  平成19年6月1日付で国土交通省の住宅局長から長崎県知事あてに、「公営住宅における暴力団の排除について」ということで基本方針が出されております。そういうことで諫早市の土木部といたしましても現在検討中でございますので、その条例改正については前向きに検討していきたいと考えております。
  以上です。

◯北島
  ひとつよろしくお願いを申し上げます。最後になりますけど指定管理者の件でございますが、私が手元に持ってるのは長崎市の分、長崎市も平成18年、昨年度から2月1日に締結したと書いてあります。そして昨年平成18年度から某会社と契約されているようでございまして、基本的には通常の入居に関すること、家賃収入その他です。そして大家、いわゆる市がすることは空き家修繕、計画修繕、法定点検、許認可の決定に関する事項は市がするということであとの管理その他、私が先ほど言いましたような家賃とかその他のことは、当たり前ですが指定管理者の方でなさるということでございますが、この長崎市のことについての研究・検討を、素材にした勉強みたいなものはもう既になされてますでしょうか。

◯土木部長
  まだそこまではやっておりませんけども、やはり個人情報がかなり入ってますもんですから、そこのところも現在検討をいろいろやっているわけです。そういうことで、今後に向けてやはり考えていかないといかんだろうと思ってます。
  それと先ほどちょっと答弁漏れましたけども、1,352戸の年間の家賃でございますが約3億5,000万円です。12カ月で割りますと月々が約2,900万円ということでございます。済みませんでした。

◯北島
  どうもありがとうございました。県では先進地、この指定管理者の方です、先進地は宮崎県が先進地で、これは別に今の知事のあれじゃなくてもう前々から、特殊事情があるようで宮崎県に大分視察団が押しかけてるようですけど、この公営住宅の指定管理についての先進県として。これは地場の企業で別会社を組んで指定管理者の受け皿となって、県営住宅をすべて賄ってるような事情があって、やはり余り、いろんな諸事情もあって、今からのところではあるんだけど、今からするなら指定管理者はこの辺なのかな、公営住宅の管理なのかなというところには来ているようですので、ひとつ御当局もその辺を詳しく検討・研究していただきたいなと思っております。
  そういうことで一通り終わらせていただきます。
  これは最後になりますが、また今シーズンも駅伝の方に市議会議員チーム出させていただきます。1人減り2人減りまして、5区間中2人しか市議会議員がいなくなりましたけども、それでも市議会議員というチーム3人もよそから集めて入れるのかどうかわかりませんけど、一応、今度の16日出ますし、明けて1月13日高来駅伝にも出させていただきますので、その辺もあわせて御報告して、ことしの締めくくりとさせていただきます。いろいろの案件についてはひとつ御当局よろしくお願いいたします。ありがとうございました。







 
 
Copyright (C) 2008 北島守幸 後援会事務所.All Rights Reserved