北島守幸 後援会事務所/長崎県諌早市多良見町化屋35番地 TEL0957-43-0270
 


一般質問とは?
年に4回開催される市議会で、市議会議員がそれぞれに 問題をとりあげ、聞きたいこと、提案したいことなどを、 市当局(市長や部長などの市の幹部)に発言する機会のことです。
質問する内容に関しては、それぞれの議員に任されており 議員が特色のある政策を訴える機会です。
一般質問によって、新たな施策や方向性が見出されていきます。

平成20年 3月定例会

 

・ふるさと納税について
・「平和」の継承について
・学校司書について
・IT教育と有害サイトについて
・職員の研修について




◯北島守幸
  おはようございます。一般質問させていただきます。
  初日というわけでもないのですけれども、一般質問の初日ですね、いやいやおととい代表質問がありましたので、そういう面では初日ですが、一般質問で初めて1番くじを引かせていただいて、ありがたいことだと思っております。やっぱり朝といいますと、いろんな意味で緊張するわけですけども、先ほど同僚議員から舌が回るようにあめをなめろということで、回り過ぎてどんどんあぜ道に行きますので、ぬかるみに入って戻ってこれませんので、そこそこにいたしたいと思います。あと1月に先進地視察で鹿児島県蒲生町に行ったんですよね。ちょうど我々昔を思い出すような町役場に参りましたけども、先ほど相浦議員からそこの日本一の大きなクスの木の前で撮った写真をいただきまして、それを見ながらしゃべらせていただきたいと思います。
  きょうの顔ぶれは、非常に老若男女といいますか、いろいろな最年長、最年少、女性も交えて、ピッチャーに例えれば私が先発投手でしょうけど、スリーアウトは何とかとって終わりたいと思います。そういう意味で6人でまいりたいと思います。
  きょうの新聞からちょっと私も最近よく話題になっておりますけども、オバマさん、この小さな記事ですけども、こっち出身で福岡在住の方が、雲仙市小浜ももっと元気出してこの際PRしたらどうかという記事が載っておりまして、地元出身としてちょっと寂しい、福井県小浜市は非常に今マスコミ等が取り上げて、それに比べて自分の出身ではないけども、小浜町がもう一つメディアに載っていないという記事が載ってまして、なるほど特に地元を離れるとそういうふるさとに対しての気持ちは我々地元におる人間よりも一段と強くなるんだなというのを感じておる次第でございます。そういった中で入ってまいりたいと思います。
  本日、通告どおり5問やりたいと思います。
  まず1問目、ふるさと納税についてです。
  昨年あたりからおもむろに出てまいりましたふるさと納税なる言葉、考え方、制度、税不足、お金不足の地方に福の神となり得るか、法が整備されれば、来る平成20年度、早くも来月4月から始まる制度でございます。この際、乗りおくれるわけにはまいらないと思います。
  全国の有識者、首長の間では、もろ手を挙げた賛同意見から、懐疑的、果ては否定的意見まであるようでございますが、現実に既にPR作戦に打って出ている自治体もございます。私は、地方に光を当ててくれる一つの起爆剤としては好意的に見ております。諫早のPRとしては一つのいい機会かと思います。この制度がなれば、まさしく乗りおくれることなく、全国のふるさと思いの方々にアプローチをかけていただきたいと思います。そういうことで、ふるさと納税についてよろしく御回答をお願いします。
  次に、平和の継承について。
  我々日本人の日常は、まさに平和そのものでございます。そして、それは永遠のものであるかのように映ります。地球上で何の争いもないかのようにも錯覚するところでございますが、春の大村湾のような毎日がごく当たり前のように私たちにプレゼントされておるかといえば、そうではありません。平和は努力なくしてでき上がらず、また持続できません。過去の大きな犠牲のもとに、今日の平和があることを再認識しながら、次のことを問わせていただきます。
  我々長崎県人が最も努力すべき8月9日を祈りの日として、この日を大切にすること、そして大切にするだけでなく、外側に向かってアピールし、後継者へつなぐこと。本年は、8月9日は土曜日に当たります。過去にも触れておりますが、土曜、日曜日となると登校日を移す傾向がありますので、決してそういうことがないよう8月9日を登校日として、諫早全体の学校が子どもたちに先生あるいは親とともに、平和を考える一日であってほしいと思いますので、その点についてお伺いをさせていただきます。
  3番、学校司書について。
  学校司書の本来の役割はどういったところでございましょうか。本市がここ3年行ってきた学校司書制度は、十分に効果を発揮していると思いますが、いかがでしょうか。次年度、来る4月から大幅に変わった学校司書の日常業務体制とはいかなるものでしょうか。また、このことについて当局としてそれほど変化をしていないというお考えがあれば、そういう立場で御説明をいただきたいと思います。次年度からの体制が目指すものは何でございましょうか。
  以上、学校司書について。
  4番、IT教育と私は項目を出しておりますが、自分の子どもに聞いたところ、実際は小中学校でそれほどIT教育という段階までは学校ではいろんなことは教えてないそうでございまして、いわゆるパソコンを操作する授業、プラス中学校にあっては、自分のちょっと興味のある項目等をちょっと突っ込んでインターネットあたりまで触る、教材を探す、その程度で大体推移していると自分の子どもに確認しましたので、そういうことなのでしょうが、いわゆる学校の義務教育でのこういう授業の目指すものは何でございましょうか。
  今、ひときわ言われております有害サイトと呼ばれるものの撃退法がありますでしょうか。
  小中学生に携帯電話はどの程度必要なのでしょうか。これは家庭、家庭で判断すべきことでしょうか。携帯電話の弊害は、我々親がもう少し配慮しなくてはと思いますが、その使用方法について、使用を制限するとかしないとか、そういうことが考えられますが、いかがでしょうか。市当局としては、どのあたりまで目配りができるものでしょうか。心の問題も含めて、深い考えが必要になってまいります。そういうことで質問させていただきます。
  次、5番、職員の研修について。
  もちろんこちらの市役所に入るということにおいて、一定のいわゆる学力、その他見識があった上での、それを前提として私の提言をさせていただきます。
  まず、対人研修が必要になってくるのではないでしょうか。市民が何を求めているか、どんな言葉を望んでいるか、どんな声かけが要るか。特に、若い職員の方にある一定期間、接客方法等を勉強させるべきだと思いますが、単に講師、いわゆる偉い先生を呼んで講義を受けるとかではなくて、いわゆる職場体験として接客を全面に出している、例えば小売業、ホテル業、そういったところにある一定期間職員研修という形で派遣されてはいかがでしょうか。
  以上、5問質問させていただきます。誠意ある御答弁をお願いするものでございます。よろしくお願いします。

◯市長(吉次邦夫君)登壇
  北島議員の御質問にお答え申し上げます。
  まず、その前に小浜の話が出ました。小浜には結構諫早の老人クラブの方々が湯湯治、最近湯湯治と言わないですかね、おふろに入って行っておられる。そういった意味では、小浜の活性化にお手伝いしていると、私はそのように思っております。
  また、ふるさと納税とそれから金泉寺の建立、そういったことにつきましては、先般、昨年の10月末、東京諫早会に参りましたときにPRをしてきました。ですから、お金がございますればぜひよろしくお願いしますということで、その2つはお願いをしてきたようなことでございます。細部については、担当部長の方から答弁させますけども、そういったことでやっぱりPRが必要であるというふうに思っているわけでございます。どうぞ今後ともよろしくお願い申し上げたいと思います。
  私の方からは、職員の研修の問題でございますが、今回、新規採用職員研修の一環といたしまして、採用後2年目、3年目の職員を対象に、窓口案内におきまして約1カ月半にわたりまして接遇の研修を実施をいたしました。この研修は、窓口応対は住民サービスの基本であることから、職員は常に市民の立場に立って謙虚な気持ちで接することが大切であるということを再認識するために実施したものでございます。
  また、市民の方々に直接触れることが多いこのような実践研修も大事であると考えて実施をしたところでございまして、研修の初日には、私のこれまでの経験をもとに講話を約90分ほど行いまして、接遇の基本でございますあいさつのマナーから仕事への心構え等について話をしたわけでございます。特に、私が申し上げましたのは、やっぱり自分の人間、人格を磨くと、それがまず第一です。ですから、それを磨けば磨くほど、ことわざにもございますが、「実るほどこうべを垂れる稲穂かな」という言葉がございます。これはもう御存じのとおり、自分の人格、脳みそが詰まれば詰まるほどやっぱり頭が下がるわけですね。ですから、偉い人ほど謙虚さをいつも持ち続けて、人には頭を下げるというのが必要なんですよと、そのためには自分自身をちゃんと鍛えていかなければならないということを、特にこのことが基本でございますので、話をいたしました。私もこれまでの経験から、やっぱり自分の人間性、人柄といいますか、そういったものを人の話を聞きながら、あるいはまた自分自身でいろんな本を見たりテレビを見たり、いろんなことから勉強させられて、磨いていくというのが一番大事ではないかなというふうに思っているわけでございます。それが基本であって、自然と礼儀作法というのは身についてくるということで、それはもちろん若い人でございますので、ある程度のことは教えなければわからないところがあるんですね。長幼の序といいますか、そういったところがやっぱり礼儀の基本でございますので、そういったことを私は研修をしたわけでございます。職員は熱心に耳を傾けておりましたので、今後私生活や仕事の面でも、折に触れ実践してくれるものというふうに期待をいたしております。
  例えば、あいさつを大げさにではなくて、自然体でやっていけばいいわけですね。やっぱり心が出てくる、自然の中でというのが要るんですね。そんなことをやっぱり私は期待をしたいというふうに思っております。
  職員研修につきましては、より効果的な研修となるよう議員の御指摘の件も含めまして、今後の検討課題とさせていただきたいと思います。
  以上でございます。(降壇)

◯教育長(峰松終止君)
  それでは、北島議員の御質問にお答えをいたします。
  まず初めに、平和の継承についての御質問でございますが、平和教育の目的は、平和の大切さを知り、そこから一人一人の人権が大切にされ、すべての人々が共存・共栄できる世界を築くことであると考えております。
  学校におきましては、日々の教科指導や道徳の時間、生徒指導等、全教育活動を通して平和に関する教育を進めております。また、8月9日は原爆記念日であり、被爆県としてその意義を十分に踏まえ、多くの学校が夏休み期間中の登校日として設定し、平和学習を行っております。8月9日の登校日には、戦争体験者を招いてそれぞれの体験を語ってもらったり、校長や教職員が平和の大切さについて講話をしたり、また子どもたち自身が平和や戦争に関して調べた学習成果を発表するなどの活動を行っております。
  ことしは8月9日が土曜日になっており、その日に登校日を設定するかどうかにつきましては、先般県教育委員会からの通知がなされ、学校や地域の実情等に応じて、各学校において登校日とすることができるとなっております。市教育委員会といたしましては、この県教育委員会の通知に基づき指導してまいりたいと思っております。
  次に、学校司書についてお答えをいたします。
  学校司書は、学校教育の一環としての学校図書館教育を充実させるために、司書教諭や学校図書館担当者と協力して職務を行っております。その具体的内容として、学校図書館教育の運営にかかわること、児童生徒への図書の貸し出しや返却にかかわること、授業や教育活動に協力すること、図書の配置や掲示物の整備、図書の充実整備にかかわること、関係機関との連携などがございます。これまで学校司書が配置された学校からは、児童生徒の図書の貸出冊数が増加し、読書意欲も向上しているという報告を受けております。
  平成20年度からは、諫早市立小中学校の学校図書館教育の一層の充実を図るため、全市的な観点から学校司書の拠点校方式での配置を行います。この方式をとることにより、今まで学校司書が配置されていなかった学校も学校司書の支援を受けることにより、さらに学校図書館教育が充実していくものと考えております。
  最後に、IT教育と有害サイトについての御質問にお答えをいたします。
  学校における情報教育は、児童生徒がコンピューターや情報通信ネットワークなどの情報手段を適切に活用する力を身につけることを目的として、ワープロや図形処理、ソフトなどを用いたり、インターネットで情報を検索したりして、必要な情報を収集してまとめ、発信する過程を学習しています。そして、その学習を通して、有害サイトの危険性や携帯電話やインターネット利用におけるトラブル等の問題を未然に防止したり、対処したりするための情報モラルについても、児童生徒の実態や発達段階に応じて指導しているところです。
  携帯電話については、市内すべての小中学校において、学校への持ち込みは原則的に禁止しております。これは学校での学習や生活には必要ないという判断のもとに、学校が取り決めたものでございます。ただし、御家庭で子どもに携帯電話を持たせる必要がある場合は、保護者が利便性とリスクの両面をしっかりと把握した上で判断していただきたいと思っております。
  家庭での子どもの携帯電話あるいはインターネット利用については、保護者の方でしっかりと利用のルールや約束を子どもと交わしていただいた上で使わせたり、パソコンや携帯電話にフィルタリング機能をかけたりすることがとても重要でございます。
  市教育委員会といたしましては、今後も機会をとらえまして、学校や家庭、市PTA連合会等の関係機関との連携を図りながら、啓発指導に当たってまいりたいと考えております。
  以上でございます。

◯財務部長(馬場康明君)
  ふるさと納税についての御質問でございます。
  ふるさと納税は、個人住民税の一定割合について、納税者がふるさとの自治体に納付することを選択できるようにという当初の考え方で検討が始まりました。今般、地方自治体に対する寄附金の税控除を大幅に増額するという方式で、来年度からの導入に向けて今国会で法律の改正案が審議されているところでございます。佐賀県などは、専用の基金を設けたり、あるいは寄附金の対象となるメニューを用意してホームページでPRするなど、広報活動を始めた自治体もあるようでございます。また、長崎県におきましても、県庁内にふるさと納税の連絡会議というものを設置をいたしまして、対象事業等について検討を始めたというふうに聞いております。一方、沖縄県などでは、寄附金獲得のための対策については、現時点では検討していないとする自治体もございます。
  いずれにいたしましても、全国一律の制度でございますので、寄附の申し入れに対しては、現在でも採用できる状況でございますが、よりスムーズに対応できるように寄附金の納入方法や対象事業、PR等について、調整を進めているところでございます。

◯北島
  どうもありがとうございました。それでは、順を追って再質問させていただきます。
  まず、ふるさと納税についてからでございます。
  要するに、まだ確定ではないけどある程度姿が見えてきておりますので、私の趣旨としても、PRをして何とか諫早思いの人にそういう寄附という形で納税してほしいなという思いなんですが、そのためにはいただく側、こちら側に何か宣伝するに値するメニューというものですか、そういうものを用意しなくてもいいのかなという気がしておりますけども、そのあたりはどんなものでしょうか。

◯財務部長
  宣伝に値するものというのは、事業とかメニューとかというふうなことだと思いますが、その場合には全国の皆様から寄附をいただくために共感を得ることができる、諫早の特色を生かした事業というふうなものであると考えております。先ほど申し上げましたけども、このふるさと納税制度の具体的な対応策につきましては、現在検討を進めておりますので、その点も十分に声を入れながら決定をしてまいりたいというふうに考えております。

◯北島
  ちょっと資料をいっぱい持ってきますとすぐわからなくなるのですけど、いわゆる自治体間で今の流れですと、当初は小学校ないしある一定期間おったところにしか納税という形の今度の制度はできないということだったらしいのですが、きょう現在聞くところによると、いわゆるどこでもいいという形ですから、極端な話、こっちから東京でもいいという、世田谷区がいいとか、そういうこともあるので、私が言い出して言うのもおかしいのですけど、非常に分捕り合戦にならないものかなというのが、やっぱり懐疑的、否定的な意見の方、偉い人でも、そういう意見をお持ちのようですが、この点に関して別に今部長がどうこうということでもないですけど、ございますかね。

◯財務部長
  新聞等によりますと、寄附金の獲得に向けて自治体が積極的な活動を始めたところもあると。中には、返礼と申しますか、例えば特産品のプレゼントを企画をしたりというふうな自治体もあるような情報でございます。ただ、長崎県の方の連絡会議におきましても、例えば県内の自治体でそういう争奪合戦を繰り広げたり、あるいは県と市の間において、県に寄附することもできますし、市に寄附することもできますので、そういったことにならないように連携をとりながら進めていこうという今連絡が来ておりますので、そこら辺を十分に頭に入れながら、県や近隣の市町村とも連携を図りながら、慎重に対応してまいりたいというふうに考えております。

◯北島
  ここに記事がありますけど、非常に好対照までいきませんけど、佐賀県と長崎県の県のお考えの中で、結構差があるんだなと思います。佐賀県の場合は、県の名所保全や高校スポーツ支援など、寄附の対象になるメニューを用意したと。県の豆知識を書いたトイレットペーパーなどをプレゼントすると。長崎県の場合は、今広報予算を185万円組んでいると。ただ、先ほど言いましたように県内でふるさと納税の奪い合いになることを恐れているというコメントがございまして、隣県でだいぶんスタンス、ニュアンスが違うんだなということで興味を持って読んだのですが、いわゆる私はもちろん人によっては、そういう寄附をもって税の一部に何かに使うというのはいかがかなという考えもあるのでしょうけども、これを打ち出された、当初言われた方が何県の知事さんだったですかね、ある会議の中で言われたのは、やはりある程度育ったところにやっぱり何か恩返しをしたいという人もいるし、地方はそういう義務教育あるいは高校ぐらいまでを地元で済ませて、稼ぐときには都会であるということで、ちょっとやれという言葉、ちょっと卑屈な言葉ですけど、ちょっと恩返しせえというようなニュアンスから始まったとお聞きしておりますが、これがもちろんなれば積極的にPRをして、そういう諫早をいい面で売っていただきたいなと思うし、もしならなくてもやはりPRの、十分干拓とかいろんなもので有名ですけど、諫早が長崎県のこの辺にあって、こういういろんなことをやっているというPRには十分なっていくのではないかなと思うので、制度がなってから構えようというのではなくて、やっぱりいろんなプレゼント商品まではどうかと思いますけども、ソフトは十分にもう構築されておった方がよかろうと思いますけど、その辺で。

◯市長
  おっしゃるようにやっぱり東京とか関東地域、あるいはまた中京、関西地域、そういったところで成功されている方もいらっしゃいます。諫早人会なんかに行きますと、今諫早はどうなっておるやろかと、非常にその辺は興味持って聞かれます。例えば、「栄町通りはどうなっておるとやろうか」とか、「うえんばばは今区画整理しよります」と、「うえんばばって久しぶりに聞いたな」とか、そんな話でございまして、おっしゃるように諫早で高校まで育って、あと大学、しかも親のすねかじりでお金はたくさん東京に送っていって、東京の大学を出てそのまま就職という方もいらっしゃいます。あるいは、関西もそうですね、中京もそうです。ですから、そういったことで皆様方非常にふるさとに対する愛着はものすごいあるんですね。都会であればあるほどそうだと思います。そういった方々に自分のお住まいになっているところにもちろん税金を納めるというのも、それはそうでしょうけども、できれば自分たちが育ったところにお願いできませんかという話でございますので、そういった意味でホームページとかいろんなPRはしていかなければならないというふうに思っております。
  ですから、その辺の戦略につきましては、十分財務部の方で検討させまして、そして各地に出ておられます、特に多額の納税をされるような方ももちろんそうでございます。そういった方々が、自分の住んでいるところだけではなくて、やっぱりふるさとの方にもひとつお願いしますというお願いでございますので、やっぱり積極的にやっていかなければならないというふうに思っているところでございますので、どうぞ今後ともそういったことについてのお知恵はどんどん出していただきたいというふうに思っております。どうかよろしくお願いいたします。

◯北島
  積極的取り組み、考え方でよろしくお願いいたしたいと思います。その件は、一応そういうことで終わらせていただきます。
  教育長に教育関連で幾つかお尋ねします。
  もちろん平和の話ですけど、別に教育委員会にこだわったことではないのですけど、子どものことをいえば教育委員会というふうになるわけですから、教育長にお尋ねします。平和宣言は、早々に新諫早市も立派なものができておりますし、8月9日付近の夏場になれば嫌でも平和ムードが高まってくるというのは、私もそういう感覚でもって暮らしておりますけども、先ほど答弁にありましたが、県は容認すると、土曜日は各学校で判断、あるいは日曜日になるとどうなのか知りませんけども、来年は日曜日でございます。過去から私これに結構こだわって言っているのですけども、本市になってからも最初の議会で申し述べましたけども、いわゆる8月9日を仮に登校日にしないということになると、それが何だということになれば、それは何もないといえば何もないのだけど、やはり日にちをずらすということにおいて熱意を感じない、何だそんなものか、1日前でも後でもよかったいという、そういうところを私危惧しているわけで、高校生なんか1万人署名とかいろんな活動されていますし、もう10幾つの段階でされてますし、我々ぐらいのいわゆる中途半端といえば中途半端な大人で、戦争も経験してないし、そうかといって今の割と、後ほど言いますけどITのそういうパソコンだ何とかも余りようわからないような途中の人間のせいぜいできることというのは、こういう我々の親世代から継承して次の世代につなぐパイプ、そこだけはしっかりとらえていきたいなという一つの意志表示として、8月9日というものをPRという言葉にはならないと思いますけども、こんなに悲惨な理不尽な思いをさせられたのを後世に伝えていくという面では、学校単位で判断するというよりは、もう諫早市はオール42校、8月9日、雨が降ってもやりが降っても登校日だと、そういう大前提をもっていかがかなと思うのですけど、その辺はどうでしょうか。

◯教育長
  本県が被爆県ということで、その思いが大変強かろうという議員のお気持ちはよくわかります。実は、ほとんどの県下の学校が通常であれば8月9日に登校日として、その日は特別の学習をするわけなんですけども、そうやっております。ただ、平和学習というのは、先ほども答弁で申し上げましたけども、学校の全教育活動でやるのが普通でございまして、8月9日にやるのはまた別の意味でのこともございます。内容としましては、語り部の方に経験者に語っていただいたりとか、その他いろいろたくさんありますけども、ただ平成20年度は8月9日がちょうど週休日に当たります。そういうことで土曜日なんですけれども、そういうことから県の方も先ほど申し上げましたが、通知を出しております。
  というのは、職員の勤務時間、休暇等に関する条例というのがございまして、県費負担教職員でございますので、この中でいきますと、要するに土曜日、日曜日は週休日とするとなっておりまして、ただ特に勤務することを命じる必要がある場合というのが、学校ですのでどんなことがあるかもわかりませんので、細則として緊急業務の発生とか災害、その他避けることのできない事由の件とか、あるいはその他校長が学校運営上特に必要があると認める場合と、そういうのが取り決められております。その他、校長が学校運営上特に必要がある場合と、それは文部省が学習指導要領に示されておる学校行事、つまりここで言っているのは、大方は体育大会とか運動会のことでございます。そのことが一つ。それから授業参観、日曜日の授業参観をやってますからね。それから、県中総体に行くときの引率とかあるいは役員の業務、その3つを一応認めているわけなんです。
  今回の8月9日土曜日のこの件については、そうではないので、実は今回は地域の実情等に応じて校長が判断してやっていいですよと、そういう通知が出てきております。ですから、そこは校長にゆだねておりますので、校長がどう判断するかわかりませんが、来年度20年度の学習教育課程がまだ手元にありませんので、するかどうかというのはちょっとわかりませんけども、そういう状況でございます。
  いずれにしましても、通常の曜日であれば8月9日は県下全部で登校日として平和学習を行っております。たまたま今回は土曜日に当たるということでございます。
  以上でございます。

◯北島
  教育長のおっしゃるのはよくわかるというか、私、旧多良見町時代からこの話とか、こういう系統を割かし自分の質問の中でやってきているのですけども、新学期になると1年間のスケジュールというのを決められるそうで、学校学校で運動会をいつにするとか。だから、そういう面では今言っておかないと、6月議会だともうそれは1年分決まっておるものということになるものですから、カレンダー見たら土曜日でございましたし、昔から私は何度も言うように、土日に日にちをぽっと変えるというのがインパクトが薄くなるよなというのをよく感じていたんですよ。もちろん長崎の爆心地を中心とした近隣の学校は、当たり前のように登校日にしてますよね。それと、もう今ほとんど長崎市内の学校は、今度合併して市内も広くなりましたけど、旧の長崎市ではやっておったと思います。土日であっても。ただ、郡部にいわゆる長崎市から離れるとだんだんそういう意識が、やっぱり物理的距離は精神的距離といいますか、余りこれはよく私思うんですけど、男女間でもそういうのがありますので、やっぱり離れると何となく気分が薄くなるというのがありますので、やっぱり引っついたところが一番いいんですよね。だから、私が多良見出身だからというのではなくて、一つは私が浦上の方の高校に通っていたというのもあるので、そういう意識が自然と入っているのかなと。身内に犠牲者もいるというのもありますし、そういうのがやっぱり自分の中であるせいか、あの辺をうろうろ歩くときに、ごく自然に被爆二世というのもごろごろ教室にいましたので、そういうことでそんなに大それた考えではなくて、平和というものをごく自然に話すという、そういうリベラルな空気があったかと思いますので、それを今日50歳になってもまだ維持しているという面では立派だなと思っているんですけども、本当ですね。
  今度退任される農林水産部長、セクションが違いますけども、同窓のOBとして、そういう意識はお持ちかと思います。財務部長もお持ちかと思います。そういうことで、私の中にそういうのがあるし、それは別に私が何かに固執して言っているのでなくて、一般的に広めて、全然大手を振って悪いことではないなという気持ちがあるものですから、それは戦争というのはシベリア抑留の人とか沖縄戦とかいろいろありますけど、ここ長崎においては、もちろんそんないろんな犠牲者はたくさんいらっしゃるけども、それはそれとして十分に今日を支えてはいただいているけども、ここにおいては8月9日をもっと子どもたちに太いパイプを持たせると、十分今の子は利口だから持ってはいますよ。そういうことは私が言わんでも持ってはいますけども、もっとそういうのを確たるものにして、雨が降っても、大雨でとかいうのは別ですけど、基本的に土曜日や日曜日で登校日でなくなるのはいかがかなという思いで、きょうも訴えさせていただいております。教育長としてのお立場もわかりますけども、また教育委員会、月に1回か2回かあるでしょう、そういう中で語っていただきたいなと思います。ぜひその辺のところを思いを言いますので、よろしくお願いします。その点についてはいいですね、特段。
  では次、3番、学校司書のことにつきまして申し上げます。
  これはもう教育長が一番、次長も御存じでしょうけど、旧多良見町方式というのですかね、多良見町もいろんな昨年後半は不祥事等ございましたけども、この学校司書の件とか国際交流とかというのは、割といいラインいっていたんですよね、こういうソフト面は。その中で今日諫早市に引き継いできたのですが、過日ちょっと勉強会の折に、私も初めての幾つかのことがあったのですけど、拠点校でいくと、司書の4人の方がおっしゃるには、自分たちの子どもとの一つのつくり上げたもの、プライベートなことではなくて、一つの学校の雰囲気、図書館における雰囲気とかいうのを、あっち行きこっち行きすることによって台なしという言葉は悪いでしょうけど、ぐっと減らす。もっと言えば、当局は我々の子どもたちに対する思いをどこまで理解していらっしゃるのかなということを訴えられましたので、今回取り上げているんですけども、それをちょっと。

◯教育長
  確かに、学校司書を配置している学校の図書館の充実というのでしょうか、これは私どももわかっております。今回、平成20年度は4名の方で予定をしているのですけれども、今までは要するに単独校に4名配置をしていたわけですよね。以前は2校かけ持ちというのもありましたけれども、今回は拠点校方式として市内をブロックに分けまして散らばって指導してもらうわけなんですけども、やっぱりそれは1名置いておくのと拠点校で回っていただくのとでは、やっぱり薄さは出てくると思います。おっしゃるとおり。確かに、1校に張りつけた場合には、子どもとのコミュニケーションも十分行き渡りますし、充実度というのは高いと思うんです。でも、全く恩恵を受けてない学校も今までは42校ありますので4人いらっしゃったわけですので、約90%の学校は恩恵を受けてなかったわけなんですね。それを今回少し有効に活用しようということで、拠点校方式というのを考えておるわけなんです。そのあたりは御理解いただきたいなと考えております。

◯北島
  理解はするんですよ。もう新制度になって、次の勤務される方も決まっておられるのでしょうし、その辺の理解をするといえばするんですけども、ただ本を介してのいろんな、後ほどITの要するに携帯電話のことでも述べますけども、非常に殺伐とした中で本を通じて空間の図書室よりも、そこに司書さんがおられて、顔なじみの人がおられると、非常に柔らかいムードで子どもたちが図書室に入ってきて、いろんな本を通じた話もあるし、本を通じない話もあるけども、そういうムードが1人いらっしゃるとできると。教育長がおっしゃるように、4人しかおらんわけですから、いない学校の方が圧倒的に多いわけですよね。それを一つの学校を拠点に、あとの半分を行くというのは、勤務時間の制限もありますので非常にポイントポイントでいいようだけど、結局は押しなべて全体のそういう本あるいは子どもたちのいい雰囲気を下げる。要するに、0.5、0.5ずつ足せば3か4になるけど、この方々がおっしゃるには、1つの学校、2つの学校ぐらいで5や10の雰囲気を0.幾つ、0.幾つで全体として下げるというお考えをかなり訴えられたのですけど、そこをくどいようですけど。

◯教育長
  先ほども申し上げましたけれども、1校に1名配置の場合はもう確かに濃いですよね。それはもう私も十分わかります。でも、受けてない学校もたくさんあるわけなんです。だから、今度拠点校方式にして回っていただければ、今度はそっちの方がまた少し上がってくるわけですよね。1校を見つめた場合は、確かに1校に専属でおられた方が一番いいんですけれども、他の学校にも今度はプラスの方が出てくるということで、どちらをとるかと、そういうところになるんですけれども。

◯北島
  私がここで理解してしまったらせっかく質問したのであれですが、理解するんですよ、教育長のお考え、それでその新システムになっているんでしょうから。これはあと何人か今回の中で訴えられるので、私と違ってもっとうまい表現でされると。私は何となくそういうニュアンスで4人の方、あるいはそれにまつわる先生方からお伺いしましたので、それはそうだなという気持ちで訴えをしましたし、いわゆる4人に限定しているからそうなるわけで、全体の予算というのがありますので、5人、6人、7人と司書をふやせば一番早い話ですけども、トータルの中でやっておられるのでそういうことになるのかもしれませんけども、やはりこういうソフト事業というか、トータルとして今の柔らかいちょっと危なっかしい心を持った小中学生を本という形を介して本音を聞き出すというか慰めるというか、そういうことをもっとだから予算そのものを多くとれば、そういうこともできるのでしょうけど、全体の中でやっている話でありますから、こういうことにことしはなったのでしょうけども、そういう先ほどのこともありますけど、今度のこともまたこういう訴えもあるということでうまく表現できませんでしたけど御認識をいただきたいと思います。
  次、コンピューター、有害サイト、これ私、PTAとして急に去年の秋ぐらいから親が集まるとフィルタリング、なかなかもう横文字ばっかりで難しいんですよ。フィルタリングというのがやたら研修会で出てまいりまして、私単純に片方で授業をしながら、片方でいろいろ閉ざすのかという単純に思っていたんですけど、時間があと3分ですから急ぎますが、要するにきのうちょうど7時半からNHKでもう我が意を得たりという感じでテレビがありました。国谷さんの番組ですけど。その中で柳田邦男先生がおっしゃっるには、要するにやっぱりこれからの子どもが生きていく、子どもたちに何を与えていくか。いわゆる有害サイトという分をはじけば、それはそれで足りるかもしれないけど、もっといえばここからここが有害でここからここがというのが非常に選択のあれが、片方は商売人だからいろんな知恵でもうソフトをどんどん開発してくるのに、これがだめ、これがいいという選択肢をするよりは、まず携帯電話からもっとおもしろい遊びがあるんだよというふうに、これなかなか難しい問題かと思いますけど、そういうことに大局は子どもたちをそびいていかなきゃいかんと。だから、こことここは有害サイト、こことここはいい情報というのも、確かにフィルタリングというのはそういうことですよね。そういうことなんだけど、そうではなくて携帯電話そのものを親の立場や、教育委員会、学校の立場でもう一回本当に持たなきゃいかんとかと、携帯電話をもたなきゃいかんとかと、小学生、中学生が、そこからチェックする必要があって、それをチェックし終えたらもっとおもしろいところがあるよというふうにもってきたらどうかと。偉い先生の話ですけど、そういうのがちょっと30分番組であってまして、私非常にそういうことかというふうに思ったんですけども、その点いかがでしょうか。

◯教育長
  何とお答えしていいのかちょっとよくわからないんですけども、情報の光と影の部分を多分おっしゃっているのかなと思いながらお聞きをいたしておりました。大変光の部分はたくさんありますよね。今おっしゃっているように影の部分もたくさんありますので、やっぱり携帯電話とか要するにパソコンとかなんかもそうですけれども、やはり家庭の方でルール決めというのでしょうか、そういったものもぜひお願いをしたいなと、感想として今私持っております。
  市報の1月号にも特集として載せていただいておりますので、これを見ますと、確かにパソコンも自分で自由にできるというのが結構たくさん出ていますので、フィルタリングのこともありますけれども、そういった面を家庭でぜひお話し合いをして、子どもと理解をしてほしいなと思っております。

◯北島
  私も聞いているポイントが自分で言いながらよく絞れてないので、答弁もなかなか難しいかなと思います、客観的に見れば。だけど、その辺も判断していただいて、要するにやたら最近、そういう講座ばっかりあるなと思って、もう偉い先生の話も何もなくて、携帯会社の人が来て、こことここを閉じさせてください。3月何日か、きょうぐらいから、もう買うときには基本的に未成年の場合は閉ざすらしいのですけど、それで携帯会社とやりとりしているという話も、その辺の話まで親によく講座であるのですけども、ちょっと違うよなという、それはそうかもしれないけど、もうちょっと根本のところで子どもを取り巻く環境を見つめてほしいよなという思いがあったものですから、ちょっと舌足らずというか、うまく質問としてできませんで終わりました。
  どうも職員の研修、一言、よろしくお願いします。







 
 
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